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5月7日京都医療福祉ニュース

投稿日時 2020-05-07 13:18

《新型コロナウィルス感染症予防》

高齢者の方の新型コロナウィルス感染にご注意下さい。
高齢の方(70代以上)の感染が急増しており、
京都市内では4月の感染者の中で最多となっています。
高齢の方が新型コロナウイルスに感染した場合、
若者と比べて重症化のリスクが高まります

高齢の方の感染経路は、
医療機関(院内感染等)のほか、
家庭内での感染(ご家族を介しての感染)が多いのが特徴的です。

高齢の方を新型コロナウイルスから守るため、
まずはご家族の皆様が、「感染しない,うつさない」ために、
手洗い、咳エチケットに気をつけて、
密閉・密集・密接の3つの条件が重なる場所を徹底して避けてください。
また、ご家族に感染が疑われる方がいる場合には、
部屋を分ける、お世話は限られた人数で行う等の取組を心掛けましょう。

 

《総合支援資金の特例貸付》

京都市社会福祉協議会及び京都市では、
新型コロナウイルス感染症の影響により生活の立て直しが必要な方に対する
生活福祉資金貸付(総合支援資金)と、
住居を失うおそれが生じている方に対する
住居確保給付金の支給に関する総合相談窓口を
「ひと・まち交流館 京都」に開設し、
電話による相談及び郵送による受付を行っています。
更に、京都市が実施している
生活困窮者自立相談支援窓口を総合相談窓口に併設し、
生活にお困りの方の相談に対する支援を行っています。

相談・申請方法は、
京都市社会福祉協議会のホームページから申請書類を請求する、
又は総合相談窓口にお電話ください。

総合相談窓口:電話 075-354-8748
FAX 075-354-8776
(聴覚に障害のある方は、FAX 075-354-8737)

受付時間:平日の午前9時~午後4時

 

《令和2年「児童虐待防止推進月間」標語募集》

京都市では、
毎年11月を「児童虐待防止推進月間」と定め、
児童虐待防止のための広報・啓発活動など種々な取組を
集中的に実施しています。
この取組の一つとして、今、
「児童虐待防止推進月間」の標語を募集しています。
児童虐待問題に関する、覚えやすい標語でどなたでも応募できます。
ご自身で創作した未発表の作品で一人につき1作品に限ります。

募集期間は、6月17日(水)までです。

応募方法:郵便はがき、または、電子メールで
作品と郵便番号・住所・氏名・年齢・職業・
電話番号を記入。

郵便の宛先:〒310-0004茨城県水戸市青柳町3896番地
東水戸データーサービス㈱ 標語募集担当宛
電子メール:gekkan-hyougo@e-hds.com

最優秀作品に選出された標語は、
国で作成する啓発ポスターに使用するほか、
児童虐待防止推進月間に
全国各地で実施される広報・啓発活動などで幅広く活用します。
詳細:京都市のホームページをご覧いただくか、
京都市子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部子ども家庭支援課
電話 075-746-7625
FAX 075-251-1133