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6月2日京都医療福祉ニュース

投稿日時 2020-06-02 11:21

《テイクアウトやデリバリーは安全に活用しましょう!》
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、
お弁当やそう菜のテイクアウトや
デリバリーの利用が増えています。
これらの食品は店内で飲食する場合に比べ、
調理してから食べるまでの時間が長くなり、
食中毒のリスクが高まります。
☆テイクアウトやデリバリーを利用する際の注意点
○食事の前には必ず手を洗うようにしましょう。
手洗いは2度洗いが効果的です。
○テイクアウトした食品はすぐに持ち帰り、
車の中や直射日光の当たる場所など、
高温多湿での保管を避けましょう。
○テイクアウトやデリバリーした食品は、
すぐに食べましょう。
常温で長時間放置することで、
食中毒菌が繁殖してしまう可能性があります。

《がん検診・結核検診及び健康診査の再開について》
京都市が実施しているがん検診・結核検診
及び健康診査事業について、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため
休止されていましたが、
緊急事態宣言の解除に伴い、順次再開されます。
詳しい日時などのお問い合わせ先:保健福祉局
*「各種がん検診・生活保護受給者健康診査・
  青年期健康診査」
    健康長寿のまち・京都推進室 健康長寿企画課
     電話:075-222-3419
*「胸部(結核)検診」
    医療衛生推進室 医療衛生企画課
     電話:075-222-4421
*「特定健康診査・後期高齢者健康診査」
     生活福祉部 保険年金課
     電話:075-213-5862
 
★特定健診の集団健診会場で実施する
 がん検診及び結核検診については、
 集団健診休止中につき引き続き休止されます。

《~STOP!大麻!~》
☆5月1日から6月30日は
「不正大麻・けし撲滅運動」実施期間です。
この運動は、
不正栽培及び自生する大麻・けしを撲滅するため、
大麻・けしの発見及び除去を実施するとともに、
正しい知識の普及を図ることを目的としています。
大麻の不正栽培については、
依然として後を絶たない現状にあります。
また、京都市内でも大学生や高校生が
大麻所持で逮捕されるといった事案も発生しています。
大麻は、覚せい剤や危険ドラッグと同様に脳に作用する
危険な薬物です。
自分自身がかけがえのない大切な存在であり、
「あなた自身」と「あなたが大切に思っていること」を守る
気持ちを持つことが危険な薬物を遠ざける近道です。
この機会に、御家族や御友人と薬物の怖さについて話し合い、
考えてみましょう。
京都市では、大麻・けしの正しい知識の普及を図るため、
小学校、中学校等への講師派遣や、
リーフレット、ポスター、啓発資材の配布等様々な取組を行っています。
詳細:保健福祉局医療衛生推進室医療衛生企画課薬務担当 
    電話 075-222-3430