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6月16日京都医療福祉ニュース

投稿日時 2020-06-16 11:50

《新しい生活様式における熱中症予防行動のポイント》
★夏期の気温や湿度が高い中でマスクを着用すると、
 熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。
このため、
屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、
熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用している場合には、強い負荷の作業や運動は避け、
のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心掛けるようにしましょう。
また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、
適宜、マスクをはずして休憩することも必要です。
新型コロナウイルス感染症を予防するためには、
冷房時でも換気扇や窓開放によって換気を確保する必要があります。
この場合、室内温度が高くなるので、
熱中症予防のためにエアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。
日頃の体温測定、健康チェックは、
新型コロナウイルス感染症だけでなく、熱中症を予防する上でも有効です。
体調が悪いと感じたときは、
無理せず自宅で静養するようにしましょう。
3密を避けながら、熱中症になりやすい高齢者、
子ども、障害者への目配り、声掛けをするようにしましょう。

《お口の機能チェック票》
💛新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、
 3密を避け、新しい生活スタイルの実践が行われていますが  
 いつの間にか、大笑いしていない、会話する機会が減っている、
 などということはないでしょうか。
日々の生活の基本である「食べる・話す・笑う」などの動作は、
歯やお口の周りの筋肉の働きが重要です。
お口を使う機会が減ってくると
お口の機能自体が少しづつ弱まり
噛みにくい、食べこぼす、飲み込みにくい、
話しにくい、などといったことが増えてきます。
WEBサイト京都市情報館に
お口の機能状況をチェックできる
「お口の機能チェック票」や
イラストでわかりやすい「お口の体操の実践」が掲載されています。
あなたも是非、現在のお口の機能の状態をチェックしてみましょう。
詳細:保険福祉局健康長寿のまち・京都推進室健康長寿企画課
      電話 075-222-3411
      FAX  075-222-3416

《京都市心のふれあい交流サロン再開》
💛京都市こころのふれあいサロンは
 こころの病のある人、地域住民、
 ボランティア活動を希望する人など どなたでも利用できます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため
京都市こころのふれあい交流サロンが一時閉所されていましたが、
6月1日から全13箇所のサロンが通常どおり開所されています。
開所日時や利用規則(ルール)は、
各サロンにより異なりますので、各サロンにお尋ねください。
詳細:保健福祉局障害保健福祉推進室
     電話 075-222-4161
     FAX 075-251-2940