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【1月29日京都医療福祉ニュース】

投稿日時 2019-01-29 11:25

《インフルエンザ感染にご注意ください》

京都市域において、インフルエンザ警報が発令されています。

インフルエンザの予防には

「かからない」「うつさない」を意識することがとても大切です。

「かからない」ために、
・石鹸で手をよく洗う。
・人混みを避け、十分な睡眠、栄養をとり、体力をつけ、

抵抗力を高めましょう。

・加湿器を利用し、部屋の湿度を50~60%に保ちましょう。

また、「うつさない」ために、

せきやくしゃみが出る人は、ティッシュ等で口と鼻を覆う、

マスクを着用するなど「せきエチケット」を実践しましょう。

小児ではまれに急性脳症を、

高齢者や免疫力の低下している人では肺炎を併発する等、

重症になることがあります。
急な発熱やせき等、インフルエンザを疑う症状が出た場合には、

早めに医療機関を受診しましょう。

京都市急病診療所では、

休日や夜間についても

急病患者の診療が行われています。

電話 075-354-6021 です。

《有毒植物による食中毒に注意しましょう!》

誤って有毒な植物を採取し、食べたことによる食中毒が全国各地で発生しています。

京都市でも、昨年12月26日、観賞用のスイセンを食用のネギと誤って採取し食べたことによる食中毒事例が発生しました。

食用と確実に判断できない植物は、

絶対に「採らない」,「食べない」,「売らない」,「人にあげない」ようにしましょう。
○家庭菜園や畑などで、 野菜と観賞植物を一緒に栽培するのはやめましょう。○食べられる植物であるかどうかは、必ず専門家に確認してもらい、素人判断は やめましょう。
○山菜に混じって有毒植物が生えていることがありますので、採るときは一本一 本よく確認し、調理前にもう一度確認しましょう。
○植物を食べて体調を崩したら、医療機関を受診しましょう。その際、原因となった植物を持参すると、治療の参考になる場合があります。
これらを守って、有毒植物による食中毒に注意しましょう。
有毒植物に関する詳しい情報は

京都市情報館・厚生労働省のホームページからも入手できます。

《2月 やさしい介護講座》

対象:福祉の仕事や資格取得をしていない、市内にお住まいか通勤通学の方

2月8日(金)着替えの方法・介助他

  18日(月)入浴の方法・介助他

  27日(水)食事の方法・介助他

         

会場:下京区のひと・まち交流館京都

料金:無料

参加申込み:開催日の前日までに

社会福祉研修・介護実習普及担当

電話 075-354-8722

FAX 075-354-8808

メール kaigo@kcsw.jp