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9月8日京都医療福祉ニュース

投稿日時 2020-09-08 11:42

《熱中症予防行動のポイント》
熱中症にご注意ください。
・室内の温度・湿度をこまめに確認し、適切に管理しましょう。
・外出時は天気予報や「暑さ指数」を参考に、
 暑い日や時間帯を避け、無理のない範囲で活動しましょう。
・涼しい服装を心掛け、外に出る際は日傘や帽子を活用しましょう。
・少しでも体調に異変を感じたら、
 涼しい場所に移動し水分を補給してください。
・のどが渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。
・激しい運動、作業を行ったとき、
 多くの汗をかいたときは塩分も補給しましょう。
・暑さに備えた体づくりをしましょう。
*気温や湿度が高い中でのマスク着用は、
 熱中症のリスクが高くなります。
・屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、
 熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。
・マスクを着用している場合には、強い負荷の作業や運動は避け、
 のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心掛けるようにしましょう。
・周囲の人との距離を十分にとれる場所で、
 適宜、マスクをはずして休憩することも必要です。
・新型コロナウイルス感染症を予防するためには、
 冷房時でも換気扇や窓の開放によって換気を確保する必要があります。
 この場合、室内温度が高くなるので、
 熱中症予防のためにエアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。
・日頃の体温測定、健康チェックは、
 新型コロナウイルス感染症だけでなく、
 熱中症を予防する上でも有効です。
*熱中症の応急手当
・すぐに涼しい場所や日陰のある場所へ移動しましょう。
・衣服をゆるめ,うちわなどで風を送り、
 ぬれタオルや冷却剤等で体を冷やしましょう。
・飲めるようであればスポーツドリンク等で水分と塩分を補給しましょう
・頭痛,吐き気,倦怠感がある場合は、医療機関を受診しましょう。
・意識がない,反応がおかしいときは、
 ためらわず119番通報し、救急車を要請しましょう。

《9月10日~16日は自殺予防週間》
💛京都市では、自死により親しい人を失った辛さや
新型コロナウィルス感染症による不安等、
気持ちを整理しながら一緒に考える相談窓口
「きょう・こころ・ほっとでんわ
自死遺族・自殺予防こころの相談電話」が設けられています。
 専用電話 075-321-5560  24時間対応
*9月30日まで、京都市の各図書館で
 「きょう いのち ほっとブック」として命の大切さに関する本の展示

《からだの動きに障害のある方の体力測定&からだの相談会》
日時:10月1日・22日午前9時~12時
   10月9日・16日午後1時30分~4時30分
会場:中京区 地域リハビリテーション推進センター
料金:無料
参加申し込み:区役所・支所などで、配布中のチラシを確認の上、
        開催日の1週間前までに。
詳細:地域リハビリテーション推進センター
     電話 075-823-1666
     FAX 075-842-1541