《インフルエンザに注意!》
★京都市域において、
インフルエンザが流行レベルに入りました。
*「かからない」ために
・十分な栄養と睡眠をとり、体力・抵抗力をつけましょう。
・できるだけ、人ごみを避けましょう。
・外出後は手洗い・うがいを励行しましょう。
・加湿器などを利用し、部屋の湿度を50%から60%に保ちましょう。
*「うつさない」ために
・咳が出るときは、マスクを着用し、周囲の人から極力離れる。
咳をする時は、ティッシュなどで口と鼻を覆う。
など、「咳エチケット」を守りましょう。
・汚れたティッシュは、すぐに蓋つきのゴミ箱に捨てましょう。
☆急な発熱や咳などの症状が出た場合には、早めに医療機関を受診しましょう。
《鳥インフルエンザについて》
★鳥インフルエンザウイルスは、
感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、
人には感染しないと考えられています。
日常生活で、鳥の排泄物等に触れた後には
手洗いとうがいをすれば過度に心配する必要はありません。
また、野鳥等が死亡する原因は、
様々な病気や衰弱死など多くの原因が考えられるため、
死んでいるのを見つけても
直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありませんので
冷静な行動をお願いします。
☆我が国では、これまで鶏肉及び鶏卵を食べることにより、
鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。
鳥インフルエンザウイルスは、十分火を通せば死滅します。
また、このウイルスは酸(胃酸)に弱いので、
万が一鶏肉や鶏卵にウイルスが存在したとしても胃酸で死滅します。
市場に出回っている鶏肉、鶏卵は安全ですので、安心してお買い求めください。
生産者等の関係者や消費者の皆様が、
根拠のない噂などにより混乱されることがないよう御協力をお願いします。
《年末年始救急診療所》
☆彡京都市では、12月29日~1月4日の年末年始の急病患者のために
市内2か所の救急診療所で診察を行っています。
*小児科、内科、眼科、耳鼻咽喉科
中京区(JR二条駅すぐ)京都府医師会館1階 京都市救急診療所
電話 075-354-6021
*歯科
中京区(JR二条駅すぐ)京都府歯科医師会口腔保健センター1階
京都市休日急病歯科中央診療所
電話 075-812-8493
受付:午前10時~
・尚、受診の際には、
健康保険証、老人医療費受給者証、子ども医療費受給者証等を忘れず持参してください。
☆京都健康医療よろずネットでは、家庭などでの急病に対応できるよう、
今現在診療が受けられる初期救急医療機関に関する情報が提供されています。
京都健康医療よろずネットのHPをご覧ください。