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【7月24日 京都医療福祉ニュース】

投稿日時 2018-07-24 12:12

《熱中症の予防》
★熱中症は、
 温度や湿度が高い時に、
 体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、
 体内の調整機能ができなくなり発症します。
 めまい、立ちくらみ、大量の汗、
 頭痛、吐き気、倦怠感、意識障害、痙攣、
 といった症状が現れます。
 屋外だけでなく、屋内でも発生します。
 高齢者、乳幼児は、特に注意が必要です。
〈熱中症を予防するには〉
・天気予報で気温をチェックしましょう。
・すだれやカーテンを活用して、光を遮断し、
 風通しをよくしましょう。
・室温が28度以上の時には、
 エアコンや扇風機を上手に利用しましょう。
・炎天下での激しい運動や長時間の作業は避けましょう。
・適度な休憩をとり、十分な水分補給をしましょう。
・体調がすぐれないときは、無理をせず十分休養を取りましょう。
・外出時は、帽子や日傘を使用し、直射日光に当たらないようにしましょう。
〈熱中症の応急手当〉
・すぐに日陰等の涼しい場所に移動する。
・衣服をゆるめ、うちわ等で風を送り、濡れタオルや冷却剤で
 首や脇などを冷やす。
・スポーツドリンク等で水分と塩分を補給する。
・嘔吐して水分補給ができないときは、医療機関を受診しましょう。
☆意識が無い、反応がおかしい時は、
 ためらわずに119番通報し、救急車を呼びましょう。

 

《7月は愛の血液助け合い運動月間》
7月は愛の血液助け合い運動月間です。
献血ルーム:
 京阪京都ビル6階の京都駅前
 下京区の四条SETビル6階の四条
 伏見大手筋商店街若由ビル1階の伏見大手筋
受付時間:午前10時~12時 午後1時~6時
申し込み:不要
詳細:健康長寿企画課
      電話 075-222-3419
      FAX 075-222-3416
 

《8月 やさしい介護講座》
対象:福祉の仕事や資格取得をしていない、
   市内にお住まいか通勤通学の方
日時:午後1時30分~
   8月 3日(金)口腔ケアの重要性と効果他
     20日(月)食事の方法と介助
     30日(木)着替えの方法と介助 
会場:下京区 ひと・まち交流館京都
参加申込み:開催日の前日までに
      社会福祉研修・介護実習普及担当へ
         電話 075-354-8772
         FAX 075-354-8808
         メール kaigo@kcsw.jp