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【4月23日防災インフォメーション】

投稿日時 2019-04-23 12:10

《高速道路で地震にあったら》

行楽シーズン、車でお出掛けの方も多いと思います。

もしも、高速道路で、地震にあったら
何に注意したらよいのでしょうか。

まず、大きな揺れを感じた時は急ブレーキは絶対禁物です。
追突事故などの危険があります。
ゆっくり減速しながら道路状況を確認し、
左側の路肩に停車してください。

路肩に停車した後は、エンジンを止めて
ハザードランプの点灯や発炎筒、停止表示板で
後方車に合図してください。
前後の停止車両との間隔を取り、
余震への予防措置をとってください。

車から離れる時は、
窓ガラスをしっかり閉め、エンジンを止めてドアロックはせずにエンジンキーをつけたままにして、
他の走行車両に注意して離れてください。
また、いざという時のために役立つものは、
飲料水、食料、携帯ラジオ、懐中電灯、携帯トイレ
応急医療品、ポリタンク、車脱出用ハンマー
毛布、ロープ、軍手、消火器などが上げられます。

とにかくあわてず、落ち着いて
警察や高速道路会社の指示に従い、ラジオなどの情報に注意しながら慎重に行動しましょう。

 

 

《広域避難場所を表示する誘導標識等に
          ピクトグラムが導入されました!!》

☆京都市では、この度、地震に伴う大火災発生時に
日本語の読めない外国人観光客の方も
避難先を一目で理解することができるよう
全国的に標準化された図記号「ピクトグラム」が
広域避難場所の標示板及び誘導標識に新たに導入されました。
広域避難場所内に設置の標示板は169基、
広域避難場所周辺に設置の誘導標識は250基
に導入されています。
印刷したシールの材質は、
夜間にも確認しやすいものになっています。
詳細:行財政局防災危機管理室
電話 075-212-6792

《京都市市民防災センター》

☆彡南区西九条にある京都市市民防災センターでは、
「見る」「聞く」「触れる」「感じる」ことで、
災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。

都市型水害体験コーナー
4Dシアター 迫りくる地下街の恐怖
アンダーパスの危険性
キッズ・ファイヤーランド
出動!!こども消防隊 消防士に大変身!!
防災行動体験コーナー
震災サラウンドで災害発生から避難所までの行動を体感!
各種防災イベント、講習会、
防災等のビデオ、DVDの貸し出し。

開館時間:午前9時~午後5時
入館料:無料
電話:075-662-1849
アクセス:国道1号線十条上る東側、
市バス「市民防災センター前」すぐ、
近鉄「十条」から徒歩8分、
市営地下鉄「十条」から徒歩18分。