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7月28日防災インフォメーション

投稿日時 2020-07-28 11:37

《熱中症予防行動のポイント》
☆毎日、気温、湿度の高い日が続きます。
熱中症にご注意ください。
熱中症は正しい知識により予防できます。
・室内の温度・湿度をこまめに確認し、適切に管理しましょう。
・外出時は天気予報や「暑さ指数」を参考に、
 暑い日や時間帯を避け、無理のない範囲で活動しましょう。
・涼しい服装を心掛け、
 外に出る際は日傘や帽子を活用しましょう。
・少しでも体調に異変を感じたら、
 涼しい場所に移動し水分を補給してください。
・のどが渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。
・激しい運動、作業を行ったとき、多くの汗をかいたときは
 塩分も補給しましょう。
・暑さに備えた体づくりをしましょう。
*気温や湿度が高い中でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなります。
・屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、
 熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。
・マスクを着用している場合には、強い負荷の作業や運動は避け、
 のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心掛けるようにしましょう。
・周囲の人との距離を十分にとれる場所で、
 適宜、マスクをはずして休憩することも必要です。
・冷房時でも換気扇や窓の開放によって
 換気を確保する必要があります。
 この場合、室内温度が高くなるので、
 熱中症予防のためにエアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。
・日頃の体温測定、健康チェックは、
 新型コロナウイルス感染症だけでなく、
 熱中症を予防する上でも有効です。

*熱中症に対して、適切な応急手当を行うことで、
 症状の改善、重症化を防ぐことができます。
熱中症の応急手当として、
・すぐに涼しい場所や日陰のある場所へ移動しましょう。
・衣服をゆるめ,うちわなどで風を送り,
 ぬれタオルや冷却剤等で体を冷やしましょう。
・飲めるようであれば、
 スポーツドリンク等で水分と塩分を補給しましょう。
・頭痛,吐き気,倦怠感がある場合は、医療機関を受診しましょう。
・意識がない,反応がおかしいときは、
 ためらわず119番通報し、救急車を要請しましょう。

《8月の救命講習》
☆上級(小児・乳児に対する蘇生法を含む)7時間45分
  8月7日、22日、29日の午前9時15分~
☆普通 3時間
  8月25日 午前9時15分~ 
    19日・26日午前9時15分~、午後1時30分~
会場:22日 北消防署、29日 醍醐消防分署
    他の日 京都市市民防災センター
料金:無料
参加申し込み:開催日の4日前までに最寄りの消防署へ。
*感染症防止対策として、
 ソーシャルディスタンスを確保するため、受講定員が縮小され、先着順。
 講習日当日には、自宅で体温測定、持参マスクの着用、
 手洗い又は手指消毒の徹底を。
詳細:技術指導課
     電話 075-682-0131
     FAX 075-671-1195