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9月29日防災インフォメーション

投稿日時 2020-09-29 12:00

《10月1日から「救急安心センターきょうと#7119」開始》
皆さんは、「救急車を呼んだほうがいいのかな?」
「今すぐ病院で診てもらったほうがいいのかな?」
「今診てもらえる病院はどこ?」など、
「急な病気」や「けが」で迷ったことはありませんか?
そんな時に役立つ 10月1日から開始の
救急の電話相談窓口「救急安心センターきょうと #7119」
京都市、京都府及び府内消防本部と共同で運営されます。
・24時間365日、電話で
 常駐する看護師が病気やケガの症状を聞き、救急車を呼ぶべきか、
 急いで自分で病院を受診すべきかなどの適切な助言をするとともに、
 受診可能な医療機関を案内してもらえます。
🔹携帯電話・スマートフォンやプッシュ回線の電話からは
 #7119と発信するだけでつながります。
🔹ダイヤル回線・IP電話などからは、
 0570-00-7119と発信してください。

☆小児の急な病気やけがについては、今までどおり、
 小児救急医療相談窓口へ電話してください。
 対象:京都府内にお住まいの15歳未満の子供やその御家族
相談時間:午後7時~翌朝8時
     土曜日(祝日・年末年始を除く)は午後3時~翌朝8時
◆携帯電話・スマートフォン、プッシュ回線からは「#8000」
◆ダイヤル回線・IP電話などからは「075-661-5596」 
 小児科医や看護師が相談に応じます。

☆いずれの相談電話も、
 あくまで看護師等による相談・助言を目的としています。
 呼吸をしていない、脈・意識がない、大量に出血しているなどの場合や、
 緊急と思ったときは、
 ためらわず119番通報をして救急車を呼んでください。

《台風、大雨災害への備え》
台風、大雨による被害が多くなる季節です。
あなたのお家の風水害対策は大丈夫ですか。
台風が接近してからの家の周囲の見回りや補強は、大変危険です。
・屋根のはがれ、めくれ、アンテナのぐらつき、
 雨どいの継ぎ目のはがれやつまり、窓や雨戸のがたつき、
 ブロック塀のひび割れ、ぐらつきなど、
 普段からチェックしておきましょう。
・ベランダの物干し竿、鉢植え、サンダル等は片付けて、
 家の外回りにある、プロパンガス、自転車や飛散物を固定しましょう。
・飛散物による被害を防ぐために
 雨戸を閉める、或いは、カーテンを閉めましょう。
・停電や断水、避難への備えとして、
 非常持ち出し品、懐中電灯、携帯ラジオ、
 飲料水を準備しておきましょう。
☆なにより、避難する時期を失わないことが大切です。
 高齢者など、避難に時間がかかる方は、
 避難情報が出た場合、速やかに行動してください。
☆ハザードマップなどで、普段から危険性を把握して、
 ラジオやテレビなどで気象情報を注意しておきましょう。
 また、スマートホンでYahoo防災速報アプリなど、
 情報入手に便利なアプリを利用したり、
 市役所や消防、警察など
 防災関係機関の広報に気をつけておきましょう。