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10月6日 防災インフォメーション

投稿日時 2020-10-06 11:42

《シンポジウム文化財の防災・減災》
☆文化財等の防災・減災を考える際には、
地震や台風などの自然災害、火災や盗難等、
様々な災害に備える必要があります。
そのため、過去の災害における対処方法や対策事例から
防災・減災の対策方法を学ぶことが重要です。
日時:10月25日(日)午後1時30分~
会場:東山区 京都国立博物館 講堂
内容:第1部「火災に備える」
       首里城火災と文化財保存に向けた取り組み
   第二部は「地震に備える」
       立体的な文化財資料の減災に向けての実例の紹介等
参加申し込み:FAXまたはメールで
        お名前、参加証送信先を明記の上、
         京都国立博物館 学芸部保存科学室文化財防災担当 
           FAX 075-531-7718
           メールアドレス infobousai_kyohaku@nich.go.jp
申し込み締め切り:10月15日

《台風、大雨災害への備え》
★台風、大雨による被害が多くなる季節です。
あなたのお家の風水害対策は大丈夫ですか。
台風が接近してからの家の周囲の見回りや補強は、大変危険です。
・屋根のはがれ、めくれ、アンテナのぐらつき、
雨どいの継ぎ目のはがれやつまり、窓や雨戸のがたつき、
ブロック塀のひび割れ、ぐらつきなど、
普段からチェックしておきましょう。
・ベランダの物干し竿、鉢植え、サンダル等は片付けて、
家の外回りにある、プロパンガス、自転車や
飛散物を固定しましょう。
・飛散物による被害を防ぐために
雨戸を閉める、或いは、カーテンを閉めましょう。
・停電や断水、避難への備えとして、
非常持ち出し品、懐中電灯、携帯ラジオ、
飲料水を準備しておきましょう。
☆なにより、避難する時期を失わないことが大切です。
☆ハザードマップなどで、普段から危険性を把握して、
ラジオやテレビなどで気象情報を注意しておきましょう。
また、スマートホンでYahoo防災速報アプリなど、
情報入手に便利なアプリを利用したり、
市役所や消防、警察など
防災関係機関の広報に気をつけておきましょう。

《10月1日から「救急安心センターきょうと#7119」開始》
☆10月1日から
 救急の電話相談窓口「救急安心センターきょうと#7119が
 スタートしました。 
・24時間365日、電話で
 常駐する看護師が病気やケガの症状を聞き、
 救急車を呼ぶべきか、
 急いで自分で病院を受診すべきかなどの
 適切な助言をするとともに、
 受診可能な医療機関を案内してもらえます。
*携帯電話・スマートフォンやプッシュ回線の電話からは
 #7119と発信するだけでつながります。

★呼吸をしていない、脈・意識がない、
 大量に出血しているなどの場合や、
 緊急と思ったときは、
 ためらわず119番通報をして 救急車を呼んでください。