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12月1日防災インフォメーション

投稿日時 2020-12-01 11:52

《新型コロナ 再拡大防止に向けた実践》
☆京都市内では、飲食の機会だけでなく職場や学校
また、家庭内や施設内などで感染が広がっています
改めて、感染拡大防止の実践をお願いします。
*基本的な感染対策のポイント*
・マスクの着用、手洗い、身体的距離の確保の実践を!
 「帰宅したら,まず手洗い,うがい」の徹底をして下さい。
・3つの密(密閉・密集・密接)を避ける。
・大声での会話や歌唱を伴う宴会・飲み会を控える。
 飲食等マスクを外す場面は特に注意して下さい。
・日常的に体温計測等の体調管理を行い、
 少しでも具合が悪い場合はためらわず仕事や学校を休む。
・感染防止対策に取り組んでいるお店の利用を。
 ガイドライン推進宣言事業所ステッカーが目印です。
 お店を利用される皆様御自身もお店のルールを守って、
 安心安全に飲食を楽しんでください。
*新たな感染予防のポイント*
・寒い環境でも換気の実施を!
 機械換気で常に換気をしましょう。
 機械換気でない場合は、室温が下がらない範囲で常時窓を開けましょう。
・湿度40%以上を目安に適度な保湿を!
・発熱などの症状のある方は、まずは地域の診療所
 (かかりつけ医)に電話相談を!
・高齢者などの重傷化のリスクのある方を守りましょう。

★感染された方や医療関係者等への誹謗中傷は許されない行為です。
 正しい情報に基づき冷静な行動を取ってください。

《火災から命を守る避難の動画》
☆京都市消防局では、
令和元年7月に多数の死傷者が発生した
伏見区桃山町の事業所火災を踏まえ、
「火災から命を守る避難の指針」を策定しました。
これをもとに
「命を守ることを第一に考えた避難行動」をキーワードとして、
ご自分の勤務場所等に合う火災時の避難行動をイメージし、
訓練して備えていただくことを目的とした動画が作成されました。
動画は、
京都市消防局のホームページ上で公開されています
総集編、避難行動シミュレーション編、階段避難編、避難器具使用編、
ぶら下がり避難編、一時避難スペース編、
サバイバル避難編、7つの指針と11の知恵等があります。
画像をクリックすると、動画が見られます。
また、火災から命を守る避難のパンフレットも
作成されています。

《火災が多発しています!火の用心を!》
☆暖房器具による火災が増加する季節です。
暖房器具を使う時は、
 ・暖房器具の周辺は整理整頓し、
  衣類や紙類などの燃えやすい物を置かないようにしましょう。
 ・暖房器具の周辺で洗濯物を干さないようにしましょう。
 ・就寝時、寝返りなどで寝具が接触すると火災のおそれがあります。
  就寝時は電気ストーブや石油ストーブのスイッチは切りましょう。
 ・ファンヒーターの温風が当たる場所にスプレー缶があると、
  熱で爆発するおそれがあります。
  付近にスプレー缶を置かないようにしましょう。
これらの注意点に充分気をつけましょう。