《防災センター職員等をかたった不審な電話に注意!》
★ここ最近、市内にお住いの方に対して
京都市市民防災センターや実在しない市役所組織を名乗って
「一人暮らしのお年寄りの方を対象に
防災グッズを配布する又は送付する。」
といった内容で
個人情報を聞き出そうとする不審な電話が続いています。
京都市や市民防災センターでは、
一人暮らしのお年寄りの方を対象に
防災グッズを配布又は送付することや
そのような内容の電話をすることは一切行っていません。
☆もしも、そのような不審な電話がありましたら
キッパリと断わり、
お近くの消防署や警察署に御相談ください。
《京都市避難勧告 判断・伝達マニュアル
〔水害・土砂災害編〕》
★雨や台風など自然の力が増す季節です。
災害には、日ごろの備え、心構えが大切です。
災害が起こると、
電気、水道、ガスなどのライフラインや
輸送手段が止まることが多いため、
復旧まで、水と食料は最低3日分の備蓄が必要です。
☆備蓄の非常食は、定期的に消費し、
食べた分だけ買い足して補充しておきましょう。
賞味期限の短いレトルト食品もこの方法なら、備蓄できます。
賞味期限が過ぎていないか、定期的に確認しましょう。
☆積極的な情報収集をして
水災害時の避難の判断、行動は早めにしましょう。
雨の量や川の水位、土砂災害の発生危険などは、
WEBサイト「京都市防災危機管理情報館」や
テレビのデータ放送などで知ることができます。
☆持ち出し品は最小限にし、動きやすい服装で、
長靴ではなく、運動靴をはきましょう。
☆浸水が始まっていたら、
状況に応じて建物の2階以上や近所の高い建物へ避難しましょう。
☆高齢者や体の不自由な方など
支援の必要な方に積極的に協力しましょう。
★京都市が発令する避難準備情報・避難勧告・避難指示を総称して、
「避難勧告等」と呼びますが、
その避難勧告等の発令の判断基準や
発令する可能性のある地域、
立退き避難する場合の指定緊急避難場所など、
「京都市避難勧告等の判断・伝達マニュアル
〔水害・土砂災害編〕」の概要が
市民しんぶん区版6月15日号に
行政区ごとにまとめ、掲載されています。
《京都市市民防災センター》
*南区西九条にある京都市市民防災センターでは、
「見る」「聞く」「触れる」「感じる」ことで、
災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
また、各種防災イベント、講習会、
防災ビデオ・DVDの貸し出しも行なっています。
開館時間:午前9時~午後5時
休館:月曜日・第二火曜日
入館料:無料
京都市市民防災センター
電話 075-662-1849
アクセス
国道1号線十条上る東側、
市バス「市民防災センター前」すぐ、
近鉄「十条」から徒歩8分、
市営地下鉄「十条」から徒歩18分