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【8月16日防災インフォメーション】

投稿日時 2016-08-16 11:41

《熱中症の予防》
☆熱中症予防☆
・天気予報で気温をチェックしましょう。
・すだれやカーテンを活用して、光を遮断し、
 風通しをよくしましょう。
・室温が28度以上の時には、
 エアコンや扇風機を上手に利用しましょう。
・炎天下での激しい運動や長時間の作業は避けましょう。
・適度な休憩をとり、十分な水分補給をしましょう。
・体調がすぐれないときは、無理をせず十分休養を取りましょう。
・外出時は、帽子や日傘を使用し、直射日光に当たらないようにしましょう。
☆熱中症の応急手当 ☆
・すぐに日陰等の涼しい場所に移動する。
・衣服をゆるめ、うちわ等で風を送り、
 濡れタオルや冷却剤で首や脇などを冷やす。
・スポーツドリンク等で水分と塩分を補給する。
・嘔吐して水分補給ができないときは、
 医療機関を受診しましょう。
★意識が無い、反応がおかしい時は、
 ためらわずに119番通報し、救急車を呼びましょう。

 

《台風、大雨災害への備え》
*天気予報で
 台風の接近が伝えられるようになりました。
 あなたのお家の風水害対策は大丈夫ですか。
 台風が接近してからの
 家の周囲の見回りや補強は、大変危険です。
・屋根のはがれ、めくれ、アンテナのぐらつき、
 雨どいの継ぎ目のはがれやつまり、
 窓や雨戸のがたつき、
 ブロック塀のひび割れ、ぐらつきなど、
 普段からチェックしておきましょう。
・ベランダの物干し竿、鉢植え、サンダル等は片付けて、
 家の外回りにある、プロパンガス、自転車や
 飛散物を固定しましょう。
・飛散物による被害のために
 雨戸を閉める、或いは、カーテンを閉めましょう。
・停電や断水、避難への備えとして、
 非常持ち出し品、懐中電灯、携帯ラジオ、
 飲料水を準備しておきましょう。
☆なにより、避難する時期を失わないことが大切です。
 高齢者など、避難に時間がかかる方は、
 避難情報が出た場合、速やかに行動してください。
☆普段から危険性を把握して、
 ラジオやテレビなどで気象情報を注意しておきましょう。
 また、スマートホンでYahoo防災速報アプリなど、
 情報入手に便利なアプリを利用したり、
 市役所や消防、警察など
 防災関係機関の広報に気をつけておきましょう。

 

《京都市市民防災センター》
*京都市市民防災センターでは、
「見る」「聞く」「触れる」「感じる」ことで、
 災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
・都市型水害体験コーナー
・キッズ・ファイヤーランド
・防災行動体験コーナー
・各種防災イベント、講習会、
 防災ビデオ・DVDの貸し出し

開館時間:午前9時~午後5時
(月曜日と第二火曜日は、休館)
入館料:無料
電話:075-662-1849
アクセス:国道1号線十条上る東側、
     市バス「市民防災センター前」すぐ、
     近鉄「十条」から徒歩8分、
     市営地下鉄「十条」から徒歩18分