《京都市市民防災センター「救急フェスタ2018」》
☆京都市消防局では 9月9日「救急の日」を含む
救急医療週間(9月9日~15日)に伴い,
皆さんに救急業務や救急医療に対する
正しい知識を持ってもらうとともに
より多くの方々に
応急手当の重要性を呼び掛ける啓発活動を行います。
救急医療週間中は
各行政区で救急啓発イベントやシンポジウム・
講演会、スタンプラリーなどが行われます。
詳細:京都市消防局のホームページか、
消防局総務課 電話 075-212-6629
《水災害に備えましょう》
★雨や台風など自然の力が増す季節です。
災害には、日ごろの備え、心構えが大切です。
災害が起こると、
電気、水道、ガスなどのライフラインや
輸送手段が止まることが多いため、
復旧まで、水と食料最低3日分の備蓄が必要です。
備蓄の非常食は、定期的に消費し、食べた分だけ買い足して
補充しておきましょう。
この方法なら、賞味期限の短いレトルト食品も備蓄できます。
賞味期限が過ぎていないか、定期的に確認しましょう。
☆積極的な情報収集をして
水災害時の避難の判断、行動は早めにしましょう。
雨の量や川の水位、土砂災害の発生危険度などは、
WEBサイト京都市防災危機管理情報館や
テレビのデータ放送などで知ることができます。
☆避難の際の持ち出し品は最小限にし、
動きやすい服装で、長靴ではなく、運動靴をはきましょう。
☆浸水が始まっていたら、状況に応じて建物の2階以上や
高い安全なところに避難しましょう。
☆高齢者や体の不自由な方など
支援の必要な方には積極的に協力しましょう。
☆彡災害の発生時に
京都市が避難準備・避難勧告・避難指示を発令します
避難準備・高齢者等避難開始
事態の推移によっては避難勧告や
避難指示(緊急)の発令を行うことが予想されるため、
避難の準備を呼びかけるものです。
高齢者など、避難に時間を要する人は
避難を開始する必要があります。
避難勧告
災害による被害が予想され、
人的被害が発生する可能性が高まった場合に
発せられるもので、居住者に立ち退きを勧め促します。
避難指示(緊急)
災害が発生するなど状況がさらに悪化し、
人的被害の危険性が非常に高まった場合に発せられるもので、
「避難勧告」よりも拘束力が強くなります。
これらの違いをよく理解し、自らの身を守りましょう。
また、危険を感じる場合などは、
自らの判断で早めに避難することも重要です。