《京都市市民防災センター災害に強いまちづくり講座Ⅱ》
第1回 10月27日(日)午前10時~11時40分
講演 「未災の地盤ーそれは想定外ではないー」
京都大学防災研究所 教授 釜井俊孝さん
第2回 11月2日(土)午前10時~11時40分
講演「地震防災は建物の耐震から
ー耐震・免震・制震(震)の原理ー」
京都大学防災研究所 教授 池田芳樹さん
会場:南区 京都市市民防災センター
申込み:10月4日までに 電話 またはFAXで
(氏名・住所・電話番号・受講希望日・希望人数を)
電話 075-662-1849
FAX 075-662-6050
《10月の救命講習》
☆上級(小児・乳児に対する蘇生法を含む)約7時間45分
10月2日、5日、9日の午前9時15分~
☆普通 約3時間
10月10日と29日
午前9時15分~と午後1時30分~
10月30日 午前9時15分~
会場:5日 西京消防署
他の日 南区 京都市市民防災センター
料金:無料
申込み:開催日の4日前までに最寄りの消防署へ。
詳細:技術指導課
電話 075-682-0131
FAX 075-671-1195
《水害時の避難》
台風や不安定な気候により
集中豪雨による被害が予想されます。
まず、浸水時の避難で、歩ける深さは、
男性で約70cm、女性で約50cmと考えましょう。
水の深さが腰まであるようなら無理は禁物です。
高い所で救助を待ちましょう。
ふたの脱落したマンホール、側溝、段差、石など
水面下にはどんな危険が潜んでいるか
わからないので、長い棒を杖代わりにして
安全を確認しながら歩いてください。
裸足、長靴は禁物です。
ひもでしめられる運動靴を履きましょう。
また、都市部では、アスファルトやコンクリートで
固められた部分が多く、地中に浸透しないため、
降った大量の雨水が一気に下水道や側溝に流れ込みます。
排水処理の能力を超えて流れ込む雨水は、
土砂やゴミ、木片などをいっしょに巻き込んでいるため
下水道や側溝を一時的に堰き止め、あふれることがあります。
これらのあふれた水が、
地上や地下街、地下室などに流れ込み、
短時間に水中に埋没させてしまいます。
なにより、避難する時期を失わないことが大切です。
普段から危険性を把握して、気象情報への注意が必要です。