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【9月17日防災インフォメーション】

投稿日時 2019-09-17 11:59

《京都市市民防災センター災害に強いまちづくり講座Ⅱ》

第1回   10月27日(日)午前10時~11時40分

講演 「未災の地盤ーそれは想定外ではないー」

京都大学防災研究所 教授 釜井俊孝さん

第2回 11月2日(土)午前10時~11時40分

講演「地震防災は建物の耐震から

ー耐震・免震・制震(震)の原理ー」

京都大学防災研究所 教授 池田芳樹さん

会場:南区 京都市市民防災センター

申込み:10月4日までに 電話 またはFAXで

(氏名・住所・電話番号・受講希望日・希望人数を)

電話 075-662-1849

     FAX 075-662-6050

 

《10月の救命講習》

☆上級(小児・乳児に対する蘇生法を含む)約7時間45分
10月2日、5日、9日の午前9時15分~
☆普通 約3時間
10月10日と29日
午前9時15分~と午後1時30分~
10月30日 午前9時15分~

会場:5日 西京消防署
他の日 南区 京都市市民防災センター

料金:無料
申込み:開催日の4日前までに最寄りの消防署へ。
詳細:技術指導課
電話 075-682-0131
FAX 075-671-1195

 

《水害時の避難》

台風や不安定な気候により

集中豪雨による被害が予想されます。

まず、浸水時の避難で、歩ける深さは、

男性で約70cm、女性で約50cmと考えましょう。

水の深さが腰まであるようなら無理は禁物です。

高い所で救助を待ちましょう。

ふたの脱落したマンホール、側溝、段差、石など

水面下にはどんな危険が潜んでいるか

わからないので、長い棒を杖代わりにして

安全を確認しながら歩いてください。

裸足、長靴は禁物です。

ひもでしめられる運動靴を履きましょう。

また、都市部では、アスファルトやコンクリートで

固められた部分が多く、地中に浸透しないため、

降った大量の雨水が一気に下水道や側溝に流れ込みます。

排水処理の能力を超えて流れ込む雨水は、

土砂やゴミ、木片などをいっしょに巻き込んでいるため

下水道や側溝を一時的に堰き止め、あふれることがあります。

これらのあふれた水が、

地上や地下街、地下室などに流れ込み、

短時間に水中に埋没させてしまいます。

 

なにより、避難する時期を失わないことが大切です。

普段から危険性を把握して、気象情報への注意が必要です。