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【2月4日防災インフォメーション】

投稿日時 2020-02-04 11:37

《京都府・京都市が連携した
新型コロナウイルス感染症対策について》

★1月30日(木)、京都市内において
20代の女性が新型コロナウイルスに
感染していることが、確認されました。
患者は、中国・湖北省武漢市に滞在歴があります。
京都市では、
市民の皆様からの健康相談に応えるため、
専用電話相談窓口が開設されています。
専用電話番号 075-222-3421
受付時間:土・日・祝日を含む24時間
相談内容:武漢市への渡航歴がある方で発熱や呼吸器症状がある。
      武漢市への渡航歴がある方や肺炎患者との濃厚な接触をし、
      発熱や呼吸器症状がある。
      感染の予防に関すること 等。
厚生労働省電話相談窓口(コールセンター)
電話番号 03-3595-2285 
受付時間:午前9時00分~午後9時00分 
☆新型コロナウイルス感染症は、
ヒトからヒトへの感染が確実とみられる状況となってきております。
感染予防の基本は、十分な手洗いであり、
特に外から帰った後、調理前、ごはんを食べる前、
トイレの後等の手洗いが大切です。
また、可能な限り十分な睡眠も確保する等、
体調を管理し、健康な状態を維持していくことも大切です。
そして、家族間での感染を防ぐために
可能であれば共用のタオルは使わないことも
感染リスクを減らせると考えられます。
咳やくしゃみをするときは、口や鼻を覆う、
マスクをする等のせきエチケットや
手洗い等が他の方への感染予防になります。
これらの対策は、
新型コロナウイルス感染症だけでなく、
インフルエンザや感染性胃腸炎の予防にも繋がります。

また、インターネット上には、
新型コロナウイルス感染症に関して様々な情報が流れていますが、
事実と異なる情報もあります。
皆様、厚生労働省等、公的機関が発信する正確な情報に基づき、
冷静な行動をとって下さい。

《住宅用火災警報器の設置交換・啓発動画の公開》
☆住宅用火災警報器の既存住宅への設置義務化から10年以上が経過し、
その多くが交換の目安である10年を迎えています。
この度、住宅用火災警報器の適切な設置・交換を効果的に啓発するため、
啓発動画が作成され、ホームページ等で公開するとともに,
インターネット広告(YouTube広告及びFacebook広告)としても
動画が公開されています。

京都市消防局ホームページ及び
京都市の公式YouTubeチャンネル「きょうと動画情報館」等で、
住宅用火災警報器の適切な設置・交換を
啓発するアニメーション動画(約60秒)が掲載、公開されています。
また、「YouTube広告」「Facebook広告」で
実火災の映像を取り入れた広告動画(約15秒)が放映されています。
詳細:京都市 消防局総務部総務課
     電話 075-212-6623
     FAX 075-251-0062