《出水期に向けた避難に関する備え》
☆水害や土砂災害により、緊急避難の可能性が高くなるこの季節に
京都市危機管理情報館京都市ポータルサイトや
お近くの区役所・支所の窓口にある
ハザードマップを活用して、
お住まいの周囲の危険な個所や災害時の適切な避難行動を確認し、
災害時に備えましょう。
ハザードマップで確認して、安全な場所にいる人は、
指定緊急避難場所に行く必要はありません。
避難先は、指定緊急避難場所だけではありません。
安全な親戚・知人宅に避難することも考えましょう。
豪雨時に屋外移動して避難することは危険です。
車の移動も控え、早めの避難を心がけましょう。
☆避難時には、
マスクを着用して、
・避難場所に入る前には、体調チェックを受ける
・会話は距離をとって必要最低限にとどめる。
・こまめに体温をチェックする。
・体調不良を感じたら、すぐに避難場所スタッフに報告する。
など、避難場所のルールに従って行動しましょう。
《新しい生活様式における熱中症予防行動のポイント》
★気温や湿度が高い中でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなります。
このため、
・屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、
熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。
・マスクを着用している場合には、
強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくても
こまめに水分補給を心掛けるようにしましょう。
・周囲の人との距離を十分にとれる場所で、
適宜、マスクをはずして休憩することも必要です。
・新型コロナウイルス感染症を予防するためには、
冷房時でも換気扇や窓開放によって換気を確保する必要があります。
この場合、室内温度が高くなるので、
熱中症予防のためにエアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。
☆日頃の体温測定、健康チェックは、
新型コロナウイルス感染症だけでなく、
熱中症を予防する上でも有効です。
・体調が悪いと感じたときは、
無理せず自宅で静養するようにしましょう。
・3密を避けながら、熱中症になりやすい高齢者、
子ども、障害者への目配り、声掛けをするようにしましょう。
《乳幼児の心肺蘇生法講習会》
日時:7月28日(火)午後1時~(約2時間30分)
対象:未就学時の保護者など
会場:中京区 京あんしんこども館
料金:無料
申込み:7月18日までに 電話で。
電話 075-231-8002
FAX 075-231-8003
(新型コロナウィルス感染症の影響に伴い、変更になる場合があります。)
《テイクアウトやデリバリーは安全に活用しましょう!》
☆彡新型コロナウイルス感染拡大の影響で、
お弁当やそう菜のテイクアウトやデリバリーの利用が増えています。
これらの食品は店内で飲食する場合に比べ、
調理してから食べるまでの時間が長くなり、食中毒のリスクが高まります。
☆テイクアウトやデリバリーを利用する際は、
○食事の前には必ず手を洗いましょう。
○テイクアウトした食品はすぐに持ち帰り、
車の中や直射日光の当たる場所など、
高温多湿での保管を避けましょう。
○テイクアウトやデリバリーした食品は、すぐに食べましょう。
常温で長時間放置することで、
食中毒菌が繁殖してしまう可能性があります。
これらの注意点を守って食中毒を防ぎましょう。