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3月9日防災インフォメーション

投稿日時 2021-03-09 11:18

《いま一度、地震への備えの再点検を!》
★3月11日で東日本大震災発生から10年になります。
この機会に いま一度、
地震への備えをチェックしておきましょう。
・家庭、事務所で、家具・棚・ロッカーなどの
 転倒防止はできていますか?
・非常食、飲料水は、備蓄していますか?
・非常用持ち出し袋は、準備できていますか?
 食料や飲料水、常備薬等の災害時の非常持ち出し品と
 合わせて、マスク、体温計、消毒液、タオルなども、
 できるかぎり避難先へ持参できるように準備しておきましょう。
・各家庭で、地震が発生した時の連絡場所や集合場所などを
 決めておきましょう。
・強い地震が来る前には、携帯電話などに
 緊急地震速報で知らされることがあります。
 このときは、直ちに身をまもる体勢を取ってください。
*避難先では、
 マスク、手洗い、三密を避ける等の基本的な感染対策を
 しっかり行い、感染リスクをおさえましょう。
 避難所においては、十分に換気を行い、
 人と人との間隔をできる限り広く確保できるよう、
 ご協力をお願いします。
 発熱、咳等の症状が出た方、体調が優れない方は、
 速やかに避難所運営スタッフに申し出ましょう。
 避難所を開設する市町村が定めるルールに応じて行動しましょう。

《新型コロナウィルス感染拡大を防ぐために》 
新型コロナウィルス感染拡大を防ぐために
また、医療崩壊を防ぐため、
行動の自粛・自制、感染防止策を徹底しましょう。
・不要不急の外出の自粛、
 テレワークの取り組みやローテーション勤務、
 時差出勤、自転車通勤などの取組を推進する。
飲食機会の感染予防として、
・飲食店利用の際には、食事前、退店時の手指の消毒をし、
 一人で食べる「個食」、黙って食べる「黙食」をしましょう。
・大声を出さず、会話するときはマスクをつけ
 「会」と「食」を分けましょう。
・会食は、4人以下とし、2時間を目安にしましょう。
*年度末や暖かくなる春先のシーズンに向け、
 歓送迎会や花見の宴会などは自粛し、
 各種イベント等、屋外の活動も慎重に行動してください。

《春の火災にご注意!》 
★各地で、たき火やたばこなどの火が原因と考えられる
大規模な山火事が発生するなど、
風が強く空気が乾燥し、
小さな火から大きな火災が発生しやすい季節を迎えました。
・たき火をする際はその場を離れずに、
 大量に燃やさず少しずつ燃やすことや、消火の準備をしてください。
・たばこのポイ捨てはしないでください。
調理の際の火災に御注意ください。
・こんろの付近は整理整頓し、ゆったりした服での調理は
 こんろの火からの着火に気をつけてください。
・調理中は絶対にその場を離れない。
 (離れる時は火を消してください)
・こんろに対応した調理器具か確認をして下さい
手指等を消毒する消毒用アルコールは、
実は、消防法に規定する「危険物」に該当し、引火の危険があります。
・ガスこんろやストーブ,ローソクなどの火の近くでは使わない。
・ライターやマッチ等の使用は、アルコールが乾いてからにしましょう。
また、住宅用火災警報器の点検もお忘れなく!