《水道管の凍結にご注意ください》
★気温の低い日が続いています。
水道管が凍結したり、破裂するなどの事故が発生しやすくなります。
水道管が凍りやすい箇所は、
水道管が露出したところ、北向きのところ、
風当りの強いところ、家の外にある水道管などです。
*浴槽などに少しずつ水を出しておくなど、
水が水道管の中で停滞しないようにすると、凍結しにくくなります。
*発砲ポリエチレンなどの保温チューブを水道管に取り付け、
その上から保温材料が濡れないよう
ビニールテープを水道管の下の方から巻き上げて防水するという
防寒対策も有効です。
保温チューブは、ホームセンターなどで購入できます。
☆もし、凍って水が出なくなったときは、
蛇口や水道管に熱湯をかけないで下さい。
水道管が破裂することがあります。
気温の上昇により、自然に解凍するのを待ってください。
《路面凍結剤》
☆京都市では、
路面凍結防止剤を道路や橋などの
凍結しやすい箇所に配置及び散布しています。
また、京北地域などの一部では除雪を行っています。
☆彡近隣道路等の散布用に必要な方には、
路面凍結防止剤をお渡ししていますので、ご利用ください。
*お問い合わせ先*
北区・上京区 北部土木事務所 電話 492-3111
東山区・山科区 東部土木事務所 電話 591-0013
下京区・南区 南部土木事務所 電話 691-3158
中京区・右京区 西部土木事務所 電話 871-6721
左京区 左京土木事務所 電話 791-9134
京北地域、花脊・久多・広河原地域
京北・左京山間部土木事務所 電話 852-1819
西京区 西京土木事務所 電話 392-9260
伏見区 伏見土木事務所 電話 611-5371
《ノロウイルスによる食中毒を予防しましょう》
★感染性胃腸炎は嘔吐、下痢を主症状とし、
原因の多くはノロウイルス等のウイルス感染で、
今シーズンも報告数が増えています。
今後も適切な予防策を徹底して、まん延防止に努めましょう。
*ノロウイルスによる食中毒予防法*
・手洗いは、石鹸を使って十分に行い、手指の洗浄消毒を確実に行いましょう。
・ノロウイルスは食品中で増殖しませんが、
鮮度に関係なく、食品にノロウイルスが少しでも
付着していれば感染の可能性があります。
加熱調理をする食品は、中心部まで十分に加熱しましょう。
・まな板、包丁、ふきんなどは、よく洗浄し、熱湯などで消毒しましょう。
消毒には、台所用漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)が有効です。
☆嘔吐や下痢等など、感染を疑う症状が出た場合は
早めに医療機関を受診しましょう。