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【1月31日防災インフォメーション】

投稿日時 2017-01-31 12:01

《インフルエンザを予防しましょう》
★京都市におけるインフルエンザの発生が
 注意報の基準を超え、
 今後、さらにインフルエンザの流行拡大が予想されます。
感染予防対策を徹底しましょう。
インフルエンザに
「かからない」ために
・十分な栄養と睡眠をとり、体力・抵抗力をつけましょう。
・できるだけ、人ごみを避けましょう。
・手洗い・うがいを励行しましょう。
・加湿器などを利用し、
 部屋の湿度を50%から60%に保ちましょう。
「うつさない」ために
・咳が出るときは、マスクを着用し、
 周囲の人から極力離れましょう。
・咳をする時は、ティッシュなどで口と鼻を覆いましょう。
☆インフルエンザは、
 急な高熱が特徴で、倦怠感、関節痛などの
 全身症状も強く、通常5日間ほど続きます。
 急な発熱や咳などの症状が出た場合には、
 早めに医療機関を受診しましょう。
 JR二条駅近くにある京都市急病診療所では、
 休日や夜間についても
 急病患者の診療を行っています。

インフルエンザに関する相談・詳細:お近くの保健センター
                 保健医療課 
                  電話 075-222-4244

 

 
《リチウムイオン二次電池による火災の増加について》
☆携帯電話やモバイルバッテリー、
 ノートパソコン、ラジコンなど携帯機器等の
 電源に使用されている
 リチウムイオン二次電池による火災が増加傾向にあります。
 京都市内では、過去5年間に14件発生し、
 平成27年は5件、平成28年には7件と急増しており、
 今後も増加が懸念されています。
 身近で手軽に扱われるリチウムイオン二次電池は、
 非常に高いエネルギーを持っているものの
 無意識のうちに乱暴に扱われることも多くあり
 火災の危険性、維持・管理及び処分方法等の知識が必要です。
★火災が発生する要因は、
・リチウムイオン二次電池の仕様に応じた設定で
 充電しなかったり、専用の充電器を使用しなかったため、
 過充電となった。
・折り曲げた、犬等が噛んだ等、外からの力により
 電池が損傷した。
・清掃や修理の際に、鋭利なものを差し込んだため,
 内蔵のリチウムイオン二次電池が損傷した。
・リコール対象品等の不具合品を使用していた。
 等があげられます。
*使用時の注意事項
・充電の際は、
 各機器の購入時についている充電器や
 メーカー指定の物を使用する。
・接続部が合うからといって,
 充電電圧等を確認せずに充電しない。
・電池に膨張、異音、異臭など異常が生じたものを使用しない。
・最後まで充電が出来ない、使用時間が短くなった、
 充電中に熱くなるなどの異常があった際には
 使用をやめて、メーカーや販売店に相談する。
・廃棄の際には、
 地方公共団体や事業団体等で決められている
 正しい回収方法で廃棄する。

詳細:京都市 消防局総務部庶務課
     電話 075-212-6623
     FAX 075-251-0062