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【5月30日防災インフォメーション】

投稿日時 2017-05-30 12:23

《熱中症に注意》
★熱中症による救急搬送数は、
 7月、8月が最も多いのですが、
 体が暑さに慣れていない6月も
 注意しなければいけません。
 熱中症は、高温多湿な環境で、
 体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、
 体内の調整機能がくずれて、発症します。
 屋外だけでなく、屋内でも発生しています。
〈熱中症予防〉
・天気予報で気温をチェックしましょう。
・扇風機やエアコンを上手に活用しましょう。
・カーテンやすだれを活用して室内を遮光しましょう。
・炎天下での激しい運動や長時間の作業は避けましょう。
・適度な休憩をとり、十分な水分補給をしましょう。
・体調がすぐれないときは、無理をせず十分休養を取りましょう。
・できるだけ涼しい時間帯に外出し、外出時は、帽子や日傘を使用し、
 直射日光に当たらないようにしましょう
〈熱中症の応急手当〉
・すぐに日陰等の涼しい場所に移動しましょう。
・衣服をゆるめ、うちわ等で風を送り、
・濡れタオルや冷却剤等で体を冷やしましょう。
・スポーツドリンク等で水分と塩分を補給しましょう。
・嘔吐して水分補給ができないときは、
 医療機関を受診しましょう。
★意識が無い、反応がおかしい時は、ためらわずに
 119番通報し、救急車を呼びましょう。

 

《危険物安全週間6月4日~10日における取組について》
☆6月4日~10日は「危険物安全週間」です。
京都市では、
「危険物災害ゼロへ 京のまち」 をスローガンに
期間中、
工場やガソリンスタンドなど
危険物を取り扱う事業所での自主保安体制の確立を図るため、
査察や合同消防訓練等が実施されます。
消防局,各消防署(分署),各消防団が
京都市危険物安全協会や京都府石油商業組合等の推進協力機関と
協力して実施されます。
詳細:消防局総務部総務課
    電話 075-212-6623
    FAX 075-251-0062

 

《住宅用火災警報器の交換》
★住宅用火災警報器は、
 古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、
 火災の煙などを感知しない恐れがあります。
 電池切れや故障等により、
 火災時に警報が鳴らないといった事態を防ぐため、
 定期的に作動確認を行いましょう。
 また、機器の異常が判明した場合や
 交換時期が近くなった
 住宅用火災警報器は本体の交換をお勧めします。
 住宅用火災警報器の寿命はおおむね10年です!
 交換時期を確認して、早めに交換しましょう。
 詳細:京都市消防局のホームページ
    京都市消防局予防部市民安全課
     電話 075-212-6692
     FAX 075-252-2076