《消防署員等を名乗る不審な電話に御注意下さい!》
★ここ最近、京都市内において
「○○消防署」や「防災センター」の職員を名乗り、
「防災グッズを無料で郵送するので、
名前や住所を教えてほしい」というような
個人情報を聞き出そうとする不審な電話が相次いで発生しています。
京都市消防局・京都市市民防災センターでは
防災グッズの郵送での配布や名前、生年月日等を
電話で確認するようなことは一切、行っていません。
☆万が一、そのような不審な電話がありましたら、
キッパリと断り、お近くの消防署に御連絡ください。
詳細:京都市消防局予防部市民安全課
電話 075-212-6692
FAX 075-252-2076
《救命講習 7月》
☆「普通」と小児・乳児に対する蘇生法等を含む「上級」があります。
「普通」
7月8日(土)午前9時15分~3時間
「上級」
7月14日(金)と23日(日)
午前9時15分~7時間45分
会場:南区 京都市市民防災センター
料金:無料
参加申込み:開催日の4日前までに最寄りの消防署へ
詳細:技術指導課
電話 075-682-0131
FAX 075-671-1195
《水害時の避難について》
☆浸水時の避難で 歩ける深さは
男性で約70cm、女性で約50cmと考えましょう。
流れがあるときはさらに低くなります。
水の深さが腰まであるようなら無理は禁物です。
高い所で救助を待ちましょう。
☆ふたの脱落したマンホール、側溝、段差、石など
水面下にはどんな危険が潜んでいるかわからないので、
長い棒を杖代わりにして安全を確認しながら歩いてください。
☆裸足、長靴は禁物です。
長靴は中に水がたまって動けなくなりますし、
重くなってすぐに脱げてしまいますから
ひもでしめられる運動靴を履きましょう。
★地上が冠水すると、
換気口、採光窓など、思わぬところから
一気に水が流れ込んできます。
都市部では、アスファルトやコンクリートで
固められた部分が多く、地中に浸透しないため、
降った大量の雨水が一気に下水道や側溝に流れ込みます。
排水処理の能力を超えて流れ込む雨水は、
土砂やゴミ、木片などをいっしょに巻き込んでいるため、
下水道や側溝を一時的に堰き止め、
排水能力を阻害して、あふれることがあります。
これらのあふれた水が、
地上や地下街、地下室などに流れ込み、
短時間に水中に埋没させてしまいます。
★浸水すると電灯が消え、エレベーターは使えません。
★水圧がかかるとドアは非常に開きにくくなります。
☆なにより、避難する時期を失わないことが大切です。
普段から危険性を把握して、
ラジオやテレビなどで気象情報を注意しておきましょう。