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【10月31日防災インフォメーション】

投稿日時 2017-10-31 12:16

《「交通死亡事故多発警報」発令!》
★平成29年10月20日以降、
 京都府内において交通死亡事故が多発し、
 10月27日までの8日間で6件発生しました。
 京都府交通対策協議会では、「交通死亡事故多発警報」を発令し、
 各関係機関において一層の交通死亡事故防止活動を
 推進することとしました。
*運転者の皆さんは
 ・早めの前照灯(ライト)の点灯とハイビームの活用で
  歩行者を早めに発見しましょう。
 ・安全な速度で、前方をよく見て注意して運転しましょう。
 ・自転車は夜間必ずライトを点灯して目立ちましょう。
 ・全席シートベルトを着用して大切な命を守りましょう。
*歩行者の皆さんは
 信号などの交通ルールを必ず守りましょう。

 

《救命の連鎖~心停止を予防しよう!》
☆皆さんは、「救命の連鎖」をご存知ですか。
 「救命の連鎖」とは、
 急変した傷病者を救命し、
 元の生活が送れるようになるために必要な一連の行動です。
 ①心停止の予防
 ②心停止の早期認識と通報
 ③AEDの使用を含めた心肺蘇生法による一次救命処置
 ④救命士や医師による二次救命処置と心拍再開後の集中治療
 の4つの輪で構成されています。
一つ目の「心停止の予防」とは
心停止の原因となる事故や病気を未然に防ぐことです。
*子どもの心停止の予防のために、
 交通事故予防、転落防止、異物による窒息防止、
 体調チェックに気をつけましょう。
*大人の心停止には、急性心筋梗塞、脳卒中があります。
 急性心筋梗塞は、
 胸が締め付けられるような痛みや、時には肩や腕が痛み、
 重症化すると、息苦しさ、冷汗、吐き気。
 脳卒中は、
 体の麻痺、しびれ、言葉のしゃべりにくさ、視野が欠ける。
 今まで経験したことのない激しい頭痛がする。
これらの初期症状に気付き、
一刻でも早く医療機関を受診することで
心停止になる前に治療を開始することができます。

 

《京都市市民防災センター》
☆彡南区西九条にある
 京都市市民防災センターでは、
「見る」「聞く」「触れる」「感じる」ことで、
 災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
・都市型水害体験コーナー
・キッズ・ファイヤーランド
・防災行動体験コーナー
・各種防災イベント、講習会、防災ビデオ・DVDの貸し出し
開館時間:午前9時~午後5時
(月曜日と第二火曜日は休館)
入館料:無料
☆☆土曜日、日曜日、祝日限定で
  小学生以下の子ども達を対象にスタンプラリーを実施しています。
  5個以上スタンプを集めると、記念品がプレゼントされます。
京都市市民防災センター
   電話 075-662-1849、
   アクセス  国道1号線十条上る東側、
         市バス「市民防災センター前」すぐ、
         近鉄「十条」から徒歩8分、
         市営地下鉄「十条」から徒歩18分