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【1月30日防災インフォメーション】

投稿日時 2018-01-30 12:01

《京都市域においてインフルエンザが流行レベルに》
★京都市域において、インフルエンザ警報が発令されました。
インフルエンザの予防には、
「かからない」「うつさない」を意識した行動が重要です。
インフルエンザに「かからない」ために
・せっけんでの手洗いを励行しましょう。
・人込みを避け、十分な睡眠、栄養を取り、
 体力を付け、抵抗力を高めましょう。
・加湿器などを利用し、
 部屋の湿度を50%~60%に保ちましょう。
インフルエンザを「うつさない」ために
・せき、くしゃみをする時は
 ティッシュなどで口と鼻を覆う、マスクを着用する
 という咳エチケットを実践しましょう。
☆急な発熱や咳など、
 インフルエンザを疑う症状が出た場合には、
 早めに医療機関を受信しましょう。

 

《全市一斉 緊急防火指導》
★寒い毎日です。
 暖房器具等の火気使用が増えるこの時期は、
 火災発生の危険性が高くなります。
京都市では、
今年に入り、18件の火災が発生しています。
住宅からの火災で3名の方がなくなっており、
そのいずれもが75歳以上の高齢者という状況です。
〈たばこ火災〉
ふとんやベッド回りで喫煙し、そのまま就寝してしまい、
火災の発見や避難行動が遅れて亡くなった事例が多く発生しています。
喫煙管理を徹底し、たばこ火災を防ぎましょう。
〈コンロ関係の火災〉
コンロ回りやグリルの清掃を行い、周囲に燃えやすい物を置かないことや
油を熱する時はその場を離れないなど、火気管理に注意しましょう。
〈暖房器具による火災〉
電気ストーブはすぐに温まり容易に使用できますが、
使用中の不注意により着衣や就寝中の布団に接触出火する危険性があります。
取り扱いに注意して、電気ストーブ火災を防ぎましょう。
石油ストーブに給油する時は、
必ず火が消えていることを確認してから行ない、
カートリッジタンクのキャップを確実に閉めましょう。
1時間に一、二回程度の換気をしましょう。
☆電気ストーブ、石油ストーブなどの暖房器具の火災を防ぐために、
・カーテンなどの燃えやすいものの近くや物が落下する恐れのあるところでは
 使わないようにしましょう。
・暖房器具の近くに燃えやすいものやスプレー、カセットボンベを
 置かないようにしましょう。
・暖房器具の周囲や上に洗濯物を干さないようにしましょう。
・就寝中の出火は、発見が遅れやすいため、非常に危険です。
 寝る前には必ずスイッチを切りましょう。
これらに気をつけて火災による犠牲者がでるのを防ぎましょう。

 

《京都市市民防災センター》
☆南区西九条にある京都市市民防災センターでは、
 「見る」「聞く」「触れる」「感じる」ことで、
 災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。

開館時間:午前9時~午後5時
入館料:無料
京都市市民防災センター
 電話 075-662-1849
 アクセス   国道1号線十条上る東側、
        市バス「市民防災センター前」すぐ、
        近鉄「十条」から徒歩8分、
        市営地下鉄「十条」から徒歩18分。