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【5月1日防災インフォメーション】

投稿日時 2018-05-01 12:04

《平成30年度「京都学生消防サポーター」募集》
☆京都市では、大災害発生時に備えて
 学生の力を
 地域災害対応力の強化や防火防災の
 普及啓発につなげることを目的に
 京都学生消防サポーター制度を運用しています。
この度、
平成30年度「京都学生消防サポーター」の募集を行います。
 対象:18歳以上で
    京都市内の大学・短期大学などに通学している学生、
    京都市内に居住し、市外の大学・短期大学等に通学している学生。
・ライセンス研修を受講し、研修後に実施する効果測定で
 一定の知識・技能を有すると認められると
 「京都学生消防サポーター」として認証されます。
 募集人員:200人
 募集期間:5月7日~31日
 申し込み:各消防署や大学等で配布の申し込み書で
      総務部消防団課へFaxで。
      または、京都市消防局ホームページの応募フォームから。
 詳細:京都市消防局総務部消防団課 京都学生消防サポーター担当
       電話 075-212-6619
       FAX 075-212-6958
       へお問い合わせください。

 

《高速道路で地震にあったら》
*この季節、車で遠出なさる方も多いと思います。
☆もしも、高速道路で、地震にあったら
 何に注意したらよいのでしょうか。
 まず、大きな揺れを感じた時は
 急ブレーキは絶対禁物です。
 追突事故などの危険があります。
 ゆっくり減速しながら道路状況を確認し、
 左側の路肩に停車してください。
路肩に停車した後は、 エンジンを止めて、 
 ハザードランプの点灯や発炎筒、停止表示板で
 後方車に合図してください。
 前後の停止車両との間隔を取り、
 余震への予防措置をとってください。
車から離れる時は、
 窓ガラスをしっかり閉め、エンジンを止めて
 ドアロックはせずに 
 エンジンキーをつけたままにして、
 他の走行車両に注意して離れてください。
とにかくあわてず、落ち着いて
警察や高速道路会社の指示に従い、
ラジオなどの情報に注意しながら慎重に行動しましょう。 

 

《「京都市災害時帰宅困難者ガイドマップ」
   全市版としてリニューアル》

*京都市では、
 大規模災害発生時の公共機関の停止や通行規制などにより
 約37万人による帰宅困難者の発生を想定し、
 全国に先駆けて、特に観光客に重点を置いた
 京都モデルの総合的な帰宅困難者対策を推進しています。
 この度、「京都市災害時帰宅困難者ガイドマップ」が
 緊急避難広場を網羅した全市版として、リニューアルされました。
・大規模災害発生時に、
 外国人を含む観光客などの
 身の安全を確保するため取るべき行動や
 市内における緊急避難広場の位置、
 受けることができる支援の内容などについて、
 時系列でわかりやすく記載。
 その他、災害時帰宅支援ステーション、
 Wi-Fiスポット、公衆トイレ、などのマップ、
 情報提供サイト先 等が
 英語、中国語など5か国語で併記。
・発行部数12万部で
 緊急避難先、観光案内所などに配布。