《平成30年度「京都学生消防サポーター」募集》
☆京都市では、大災害発生時に備えて
学生の力を
地域災害対応力の強化や防火防災の
普及啓発につなげることを目的に
京都学生消防サポーター制度を運用しています。
この度、
平成30年度「京都学生消防サポーター」の募集を行います。
対象:18歳以上で
京都市内の大学・短期大学などに通学している学生、
京都市内に居住し、市外の大学・短期大学等に通学している学生。
・ライセンス研修を受講し、研修後に実施する効果測定で
一定の知識・技能を有すると認められると
「京都学生消防サポーター」として認証されます。
募集人員:200人
募集期間:5月7日~31日
申し込み:各消防署や大学等で配布の申し込み書で
総務部消防団課へFaxで。
または、京都市消防局ホームページの応募フォームから。
詳細:京都市消防局総務部消防団課 京都学生消防サポーター担当
電話 075-212-6619
FAX 075-212-6958
へお問い合わせください。
《高速道路で地震にあったら》
*この季節、車で遠出なさる方も多いと思います。
☆もしも、高速道路で、地震にあったら
何に注意したらよいのでしょうか。
まず、大きな揺れを感じた時は
急ブレーキは絶対禁物です。
追突事故などの危険があります。
ゆっくり減速しながら道路状況を確認し、
左側の路肩に停車してください。
路肩に停車した後は、 エンジンを止めて、
ハザードランプの点灯や発炎筒、停止表示板で
後方車に合図してください。
前後の停止車両との間隔を取り、
余震への予防措置をとってください。
車から離れる時は、
窓ガラスをしっかり閉め、エンジンを止めて
ドアロックはせずに
エンジンキーをつけたままにして、
他の走行車両に注意して離れてください。
とにかくあわてず、落ち着いて
警察や高速道路会社の指示に従い、
ラジオなどの情報に注意しながら慎重に行動しましょう。
《「京都市災害時帰宅困難者ガイドマップ」
全市版としてリニューアル》
*京都市では、
大規模災害発生時の公共機関の停止や通行規制などにより
約37万人による帰宅困難者の発生を想定し、
全国に先駆けて、特に観光客に重点を置いた
京都モデルの総合的な帰宅困難者対策を推進しています。
この度、「京都市災害時帰宅困難者ガイドマップ」が
緊急避難広場を網羅した全市版として、リニューアルされました。
・大規模災害発生時に、
外国人を含む観光客などの
身の安全を確保するため取るべき行動や
市内における緊急避難広場の位置、
受けることができる支援の内容などについて、
時系列でわかりやすく記載。
その他、災害時帰宅支援ステーション、
Wi-Fiスポット、公衆トイレ、などのマップ、
情報提供サイト先 等が
英語、中国語など5か国語で併記。
・発行部数12万部で
緊急避難先、観光案内所などに配布。