ここから本文です。

【10月2日防災インフォメーション】

投稿日時 2018-10-02 11:16

《水災害に備えましょう》
★雨や台風など自然の力が増す季節です。
 災害には、日ごろの備え、心構えが大切です。
 災害が起こると、
 電気、水道、ガスなどのライフラインや
 輸送手段が止まることが多いため、
 復旧まで、水と食料最低3日分の備蓄が必要です。
・備蓄の非常食は、定期的に消費し、
 食べた分だけ買い足して補充しておきましょう。
 賞味期限が過ぎていないか、定期的に確認しましょう。
・避難の際の持ち出し品は最小限にし、
 動きやすい服装で、長靴ではなく、運動靴をはきましょう。
・浸水が始まっていたら、
 状況に応じて建物の2階以上や高いところに避難しましょう。
・高齢者や体の不自由な方など支援の必要な方には積極的に協力しましょう。
☆積極的な情報収集をして水災害時の避難の判断、行動は早めにしましょう。
・雨の量や川の水位、土砂災害の発生危険度などは、
 WEBサイト京都市防災危機管理情報館や
 テレビのデータ放送などで知ることができます。

☆災害の発生時に
 京都市が避難準備・避難勧告・避難指示を発令します。
〈避難準備・高齢者等避難開始〉
  事態の推移によっては避難勧告や
  避難指示(緊急)の発令を行うことが予想されるため、
  避難の準備を呼びかけるものです。
  高齢者など、避難に時間を要する人は
  避難を開始する必要があります。
〈避難勧告〉
  災害による被害が予想され、
  人的被害が発生する可能性が高まった場合に発せられるもので、
  居住者に立ち退きを勧め促します。
〈避難指示(緊急)〉
  災害が発生するなど状況がさらに悪化し、
  人的被害の危険性が非常に高まった場合に発せられるもので、
  〈避難勧告〉よりも拘束力が強くなります。
これらの違いをよく理解し、自らの身を守りましょう。
また、危険を感じる場合などは、
自らの判断で早めに避難することも重要です。

 

《秋の日暮れにご注意!》
★日没が早まる秋は、
 夕暮れ時や夜間の交通事故が多発します。
 夕暮れ時には、
 早めにライトを点け、
 対向車や先行車がないところでは、ライトを上向きにして、
 危険を早期に発見しましょう。
 また、お出かけの時には、
 車のライトに反射して光る反射材を着用しましょう。
☆運転者と歩行者がお互いに気をつけて
 交通事故を防ぎましょう。

 

《消防音楽隊の催し 「エバーグリーンコンサート」》
*消防音楽隊による防火を呼びかける演奏会*
日時:10月19日(金)午後3時~
会場:南区 京都市市民防災センター
対象:65歳以上の方とその家族の方
料金:無料
申し込み:不要
詳細:技術指導課
     電話 075-682-0131
     FAX 075-671-1195