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【震災特番】「市民に届け、5年目の春を迎えた被災地の今」宮城県山元町ポラリスから2015年3月12日(木)14:00-16:00FMいかる(綾部市)とラジオカフェで同時生中継!!

投稿日時 2015-03-06 21:52

東日本大震災特別番組
「市民に届け、 5年目の春を迎えた被災地の今」
~綾部市民と深いかかわりがある3つの被災地を訪問し、4年間の歩みを伝えます。~
(企画・制作:エフエムあやべ

【番組タイトル】市民に届け、5年目の春を迎えた被災地の今
【放送日時】2015年3月12日(木)14時00分-16時00分
【仮設スタジオ】宮城県山元町ポラリス(福祉サービスを支援するNPOの活動拠点)
※当日は障害者の表現活動の展示会「やまもとアート展」開催中
※この番組はエフエムあやべが企画・制作する番組を宮城県山元町から綾部市(FMいかる)と京都市(京都三条ラジオカフェ)で同時生中継するものです。

【エフエムあやべプレスリリース(抜粋)】
image0012011年3月11日未曽有の大地震から4年。
あの日以降、綾部市内の団体や市民の間では被災地への支援の輪が広がり、被災者との絆を深めてきました。宮城県山元町へは綾部市社会福祉協議会を中心に災害ボランティアの派遣や山元町作業所の授産品の販売。気仙沼市では津波被害を後世に伝えるため、綾部市内の各団体により結成された「みちびき地蔵再建支援実行委員会」の活動。そしてエフエムあやべは亘理町の臨時災害放送局「FMあおぞら」への番組支援を3年半にわたり行っています。
今回の特別番組は、綾部と深い関係がある3つの被災地を関係者とともに訪れ、被災地に設けた特設スタジオから綾部市内へ向けて放送をします。当日は全国の大手放送局は震災特別番組の計画があると思いますが、私たちは地域のコミュニティメディアにしかできない被災地と市民の絆を深めること、そして4年間のさまざま支援の報告を目的とした放送を行います。そして、私たち綾部市民は決して大震災を忘れていないことを被災地の皆さんにお伝えしたいと思います。
一瞬にして街を変えたあの日、被災地ではどのような情報を必要としたのか、障害者に必要な情報とは何か、そして綾部市民の支援は復興にどのように活かされたのか、災害時のコミュニティ放送局の役割など、被災地と綾部を結び市民と一緒に考える番組です。

【ゲスト】※予定
・工房地球村(山元町共同作業所)田口ひろみさん
・山元町社会福祉協議会職員の方々
・亘理町臨時災害放送局 FMあおぞら責任者 吉田圭さん
・高野りんご園 高野誠一さん

エフエムあやべ
・FMいかる 井関悟(代表取締役社長)/真下加奈子(チーフディレクター)/光枝明日香(制作スタッフ)
・綾部市社会福祉協議会 上田智康氏
・みちびき地蔵再建支援実行委員会 高崎忍氏(あやべ市民新聞社社長)
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※平成26年度京都府地域力再生プロジェクト