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5月11日京都医療福祉ニュース

投稿日時 2021-05-11 11:15

《京都市新型コロナワクチン接種コールセンター》
💛全国で、新型コロナワクチンの高齢者接種事業が本格化しました。
 医療機関やコールセンターへの新型コロナワクチン接種予約等の
 問合せが集中しています。
 京都市では、6月末までにワクチン接種を希望される
 全ての高齢者にいきわたる数のワクチンが確保されますので、
 病院・診療所(かかりつけ医)等への御予約は安心して、
 落ち着いてお願いします。

 公表可能な医療機関は、
 京都市新型コロナワクチン接種ポータルサイトに掲載されています。
 通常診療に支障のないよう、
 かかりつけ患者に限定して接種する等の理由で掲載していない医療機関が
 あります。
 かかりつけの医療機関のある方は、まずかかりつけ医等に御相談ください

 新型コロナワクチン接種に関するお問い合わせは、
 京都市新型コロナワクチン接種コールセンター
      電話 075-950-0808
      FAX  075-950-0809 
  土曜・日曜・祝日を含む午前8時30分~午後5時30分受け付け
  *午前8時30分から午前9時は、コールセンターへの電話の集中によ
   り、繋がりにくいことがあるため、少し時間をおいて、
   電話すると繋がりやすくなります。

詳細:新型コロナワクチン接種ポータルサイト
   保健福祉局の新型コロナワクチン予防接種事業担当
         電話 075-222-3423 
  *ポータルサイトやコールセンターは
    京都市LINE公式アカウントからアクセスできます。

《有毒植物による食中毒に注意しましょう!》
★誤って有毒な野草を採取し、食べたことによる食中毒が
 全国各地で発生しています。
今年も、観賞用のスイセン(有毒)をニラと誤って採取し、
食べたことによる食中毒事例をはじめ、
有毒植物による食中毒が全国各地で発生しています。
最近では、特に高齢者の方が誤って食べてしまうケースが多く、
中には食中毒症状により死亡するという痛ましい事案もあります。
山菜狩りなどで、食用と確実に判断できない植物は、
絶対に「採らない」,「食べない」,「売らない」,
「人にあげない」ようにしましょう。
○家庭菜園や畑などで、野菜と観賞植物を
一緒に栽培するのはやめましょう。
〇食用の植物だと思っても、植えた覚えのない植物を
食べるのはやめましょう。
○食べられる植物であるかどうかは、必ず専門家に確認してもらい、
素人判断はやめましょう。
○山菜に混じって有毒植物が生えていることがありますので、
採るときは一本一本よく確認し、調理前にもう一度確認しましょう。
○植物を食べて体調を崩したら、速やかに医療機関を受診しましょう。
その際、原因となった植物を持参すると治療の参考になる場合があります。
これらの予防方法を守って、有毒植物による食中毒に注意しましょう。