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8月31日防災インフォメーション

投稿日時 2021-08-31 12:34

《緊急事態宣言発令中 家庭内感染に注意》 
★京都市では、連日200人以上の感染者が確認され、
感染爆発の状態です。
病床使用率は7割を超え、このままでは医療崩壊を招き、
救える命が救えなくなります。
こうした状況から 京都市では、
9月12日まで、緊急事態宣言が発令されています。
新規感染者を減らすことが緊急の課題です。
また、感染経路が判明している感染者の6割以上が
家庭内での感染となっており、
これを防ぐことが極めて重要です。
☆いつ感染してもおかしくないという意識を持って、
 家庭内に感染を持ち込まないために、
・基本的な感染防止対策
 マスクの着用・手洗い・人との距離の確保・三密回避をしましょう。
・毎朝体温を測り、健康チェックし、
 家庭内でのマスクの着用、食事の際や換気に気をつけ、
 共用する場所の消毒を徹底しましょう。
☆ご自身とご家族、大切な人を守るため、
 「うつさない・うつらない」ために、
・日中も含めた不要不急の外出・移動を自粛してください。
・混雑した場所への外出はやめましょう。
・不要不急の帰省や旅行等、都道府県をまたぐ往来は控えてください。
・コンパや自宅等に集まっての飲食等は、やめましょう。
・感染対策が不十分な飲食店や要請に応じていない飲食店などの利用は
 控えてください。
・大規模商業施設や百貨店地下食料品売り場等での人数制限等、
 入場整理にご協力ください。
・ワクチン接種後も感染防止対策を引き続き行いましょう。
・感染された方や医療関係者等への誹謗中傷は絶対にやめましょう。

☆熱がある、体がだるい、のどが痛い等、風邪の症状があるときは、
まずは、地域の診療所(かかりつけ医)に電話で相談してください。
休日・夜間等受診できる医療機関がない場合は、
電話相談「きょうと新型コロナ医療相談センター」へ連絡してください。
  電話075-414-5487 
  (土曜・日曜・祝日を含む24時間受け付け)

《熱中症を予防しましょう》 
熱中症予防のポイントをご紹介します。
・エアコンを利用する際に
 換気扇や窓を開放して換気を確保しながら
 エアコンの温度設定をこまめに調整する。
・暑い日や時間帯は無理をしない。
・気温・湿度の高い中でのマスク着用は要注意です。
 屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合などは、
 適宜マスクを外す。
・マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避ける。
・のどが渇く前に こまめに水分補給する。
・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに。
もし、
めまい、立ち眩み、手足のしびれ、こむら返り、頭痛、吐き気、倦怠感など、熱中症と疑われるときは、
・屋外にいれば、すぐ日陰など、涼しい場所に移動しましょう。
・衣類をゆるめ、保冷剤などで、首や脇の下、足の付け根を冷やし、
 体に濡れタオルを当ててあおぐなど、気化熱で体温を下げましょう。
・自力で水分の補給ができないときには、医療機関で診察を受けましょう。
・意識がない、反応がおかしい時には、
 ためらわずに119番で救急車を呼んでください。