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9月7日防災インフォメーション

投稿日時 2021-09-07 12:02

《新型コロナウィルス感染症拡大防止》 
★京都市では、一日の新規感染者が380人発生するなど
爆発的な感染拡大により医療崩壊を招きかねない状態となっており、
このままでは救える命も救えなくなります。
感染経路が判明している感染者の6割以上が家庭内での感染となっており、
これを防ぐことが極めて重要です。
いつ感染してもおかしくないという意識を持って、
家庭内に感染を持ち込まないために、
基本的な感染防止対策
・マスクの着用・手洗い・人との距離の確保・
 三密回避をしましょう。
・毎朝体温を測り、健康チェックし、
 家庭内でのマスクの着用、食事の際や換気に気をつけ、
 共用する場所の消毒を徹底しましょう。
ご自身とご家族、大切な人を守るため「うつさない・うつらない」ために、
・日中も含めた不要不急の外出・移動を自粛してください。
・混雑した場所への外出はやめましょう。
・不要不急の帰省や旅行等、都道府県をまたぐ往来は控えてください。
・コンパや自宅等に集まっての飲食等は、やめましょう。
・感染対策が不十分な飲食店や要請に応じていない飲食店などの利用は
 控えてください。
・大規模商業施設や百貨店地下食料品売り場等での人数制限等、
 入場整理にご協力ください。
・ワクチン接種後も感染防止対策を引き続き行いましょう。
・感染された方や医療関係者等への誹謗中傷は絶対にやめましょう。

熱がある、体がだるい、のどが痛い等、
風邪の症状があるときは、
まずは、地域の診療所(かかりつけ医)に電話で相談してください。
休日・夜間等受診できる医療機関がない場合は、
電話相談「きょうと新型コロナ医療相談センター」へ連絡してください。
   電話  075-414-5487 
     土曜・日曜・祝日を含む24時間受け付け

《感染予防とともに火の用心》 
☆新型コロナウイルス感染症等のために、
在宅酸素療法を行う自宅療養者が増えています。
酸素療法については、これまでにも、
住宅や病院において、ライターやたばこの火により
酸素チューブ等が燃え火傷をする火災が発生しています。
酸素は燃焼を激しくする性質がありますので、
酸素ボンベ等の使用中は、周囲2m以内に火気を置かないようにしましょう。

☆飲食店において鉄板を清掃するため、
本来は洗剤をかけるところを、誤って熱した鉄板に
消毒用のアルコールをかけてしまい
建物も燃える火災となってしまいました。
洗剤の容器とアルコールの容器の大きさ、形が似ている、
並べて置いてある、容器のラベルが外国語表記で
よく分からないといった理由で、
間違える可能性は大いにあります。
消毒用アルコール容器には「火気厳禁」のシールを貼ったり、
専用の保管場所を決めて周知するなど、管理を徹底しましょう。
☆お家で、料理をする機会も多くなっています。
・コンロ使用中は、その場を離れない。
 特に油を使う時には注意をしましょう。
・着衣への着火を防ぐために 調理の際は、
 ゆったりした衣類や袖、裾の広がった衣類は着ないようにしましょう。
・高齢者や子供が調理をするときは、家族や周囲の者が目を配りましょう。
☆たばこによる火災を防ぐために
・灰皿に水を張ったり、霧吹きでシュッと水を掛けるなどして、
 確実にたばこの火を消しましょう。
・灰皿内に吸い殻を溜めないように、こまめに掃除しましょう。
・就寝前や出掛ける前に、たばこの火が確実に消えているか
 確認しましょう。
これらを実践して、感染予防とともに「火の用心」を心がけましょう。