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1月25日防災インフォメーション

投稿日時 2022-01-25 11:48

《新型コロナウィルス感染症蔓延防止等重点措置に伴う警戒強化》 
★来月20日まで適用される新型コロナウィルス感染症
蔓延防止等重点措置に伴い、基本的な感染防止対策を徹底しましょう。
・正しいマスクの着用・こまめな手洗い・密の回避
 外出先での手指の消毒設備の活用を徹底しましょう。
・人と人との距離を1メートル以上確保し、
 大声での会話を控えましょう。
・室内では、適切な温度と湿度を保ち、
 こまめな換気をしましょう。
・発熱や咳など少しでも体調が悪い時は、
 ためらわず医療機関に相談をしましょう。
・混雑する場所や時間をさけて行動しましょう。
・高齢者施設や医療機関などへ来訪の際は、
 決められたルールを必ず守りましょう
・都道府県をまたぐ帰省や旅行、出張などでは、
 基本的な感染防止対策を徹底してください。
・飲食店を利用する場合は、
 食事前、退店時には手指の消毒をし、
 会話の時はマスクを着用、大声で話さないようにしましょう。 
・適切なアクリル板や換気設備など
 感染防止対策がされている京都府認証店を利用しましょう。
・感染された方や医療関係者等への誹謗中傷は絶対にやめましょう。

《火災が多発する季節 火の用心を!》
★暖房器具による火災が増加する季節です。
暖房器具を使うときは、
・暖房器具の周辺は整理整頓し、
 衣類や紙類など燃えやすいものを置かないようにしましょう。
・暖房器具の周辺で洗濯物を干さないようにしましょう。
・就寝時、寝返りなどで寝具が接触すると火災の恐れがあります。
 就寝時は、電気ストーブや石油ストーブのスイッチは切りましょう。
・ファンヒーターの温風が当たる場所にスプレー缶があると、
 熱で爆発する恐れがあります。
 付近にスプレー缶を置かないようにしましょう。
これらの注意点に充分気をつけて
火災を防ぎましょう。

《令和4年文化財防火運動》
☆京都市内には、
 全国の国宝の約19%、重要文化財の約14%があり、
 まさしく京都は文化財の宝庫です。
 長い歴史において、幾度となくあった戦火や火災,災害の中、
 先人たちの、そして今を生きる人たちの不断の努力により、
 守り、受け継がれてきたものです。
 木と紙でできている文化財は、
 火災により瞬く間にその価値を失うことがあり、
 防火の取組が何より重要です。
京都市消防局では 
全国で唯一の「文化財係」を設置し、
文化財防火に力を入れ文化財市民レスキュー、
文化財防災マイスターといった
市民と一体となって文化財を守る取組を実施してきました。
文化財を令和の時代から、その先の未来へ引き継ぐため、
みんなで文化財を火災から守りましょう。