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環境市民 副代表理事 下村委津子
いよいよわが家もリフォームしないといけないタイミングになりました。
築60年くらいになる建物は断熱などがなされていません。また、耐震についても対策が必要な建物です。
このリフォームの機会に、省エネと耐震と両方の改修をと考えています。
省エネ改修で一番に手をつけるといいのが、窓や玄関など外と接する外口部といわれる部分です。窓や玄関の断熱性を高めることで外気からの影響がかなり抑えられます。
そして、わが家は一戸建てですので、窓と玄関の次に断熱するのは床でしょうか。家族は1階で過ごす時間が長いので床断熱することで今よりずっと楽に過ごせるようになるのではと考えています。
断熱で、もう一つ気にになるのは、お風呂と洗面所、トイレですね。ヒートショックで命を落とす人が多いわけですから、この部分の窓や床、壁をしっかり断熱しておけば、高齢の父にも安心材料が増えるかなと思っています。
そんなことで、また皆さんにも省エネ改修の報告を順次していければと思います。