ゲスト:レイチェル・カーソン日本協会関西フォーラム
自然豊かな町である日、牛や羊が病気で死んだ。小鳥も歌わず、春が来ても自然は黙ったまま。化学物質の汚染により、生命が崩壊していく様をリアルにつづられた書籍が、『沈黙の春』です。著者はレイチェル・カーソン。
人間中心の考え方や行動が、いかに自然を破壊させていくのかを問いかけた『沈黙の春』。自然とともに生きる喜びを綴った『センス・オブ・ワンダー』。彼女の書いた本は、色褪せることなく、人々に影響を与え続けています。
そんなレイチェルカーソンの生き方や思いに学び、自然環境を守る生き方を実践しようと呼びかけているのが、レイチェル・カーソン日本協会です。
会員の独自的な取り組みによって、関東・関西・北海道の3つの地域で、セミナーや啓発事業・自然体験会などを開催しています。
今回は、普段の活動の様子はもちろん、レイチェル・カーソンの生誕110年記念のイベントについてその見どころをお聞きしたいと思います。
HP
http://hb6.seikyou.ne.jp/home/JRCC/
イベントページ
http://rcpt.kyoto-bauc.or.jp/info_seikyou/JRCC/info.php?mode=detail&id=164