今月のゲストは、徐 勝(ソスン)さんです。現在立命館大学特任教授として、後進の指導にあたっておられる方です。
韓国、留学中に、政治犯として逮捕され信じられない拷問に耐え、17年後に、国際アムネステイーにより、恩赦で釈放され、アメリカ滞在後、立命館に迎えられた経歴をお持ちです。
現在は、洪ソンダク氏の ヤスクニズム展の実行委員会の中心人物として尽力されています。
本日は、政治運動家としての立場からでなく、芸術支援活動を通じて、すなわち、運動としてのアートを語っていただきました。
ここから本文です。