ここから本文です。

放送日時 2017-08-24

2017-8-24OA 平信行さん(京都「被爆2世・3世の会」世話人代表)

番組名:けんぽうサロン京都

投稿日時 2017-08-24 07:09

音声

RSS取得

MP3ファイルの再生/ダウンロード

京都被爆2世・3世の会は、広島・長崎での被爆者を親や祖父・祖母をもつ、主に京都に住む人たちで構成しています。2012年12月に設立しました。会の目的は、①2世・3世の健康上の問題や不安に対処すること、②問題の原因=核兵器の根絶に向けた取り組みをすること、にあります。今、2世・3世で50人、サポーター40人の計90人でやっています。
京都府内には被爆者健康手帳が交付されている方が、1000人を少し下回る程度おられます。しかし、2世・3世にはそのような手帳が交付されていませんので実数はわかりません。被爆50年に制定された被爆者援護法は、対象者は1世に限られています。同法の付帯決議で希望者は健康診断をうけることができることになっています。しかし、その健康診断はお粗末で、受診希望者はきわめて少ない状態です。
7月7日に国連で核兵器禁止条約が採択されましたが、私たちは親の会と共同で歓迎メッセージを出しました。残念なのは、日本政府が国連での協議に不参加で、しかも禁止条約に賛同できないとの姿勢であることです。この日本政府の姿勢を変えさせるのも私たちの課題になっています。
憲法9条を守り抜く活動も私たちの大切な活動の柱になっています。