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未来開拓者ラヂオ第23回目は「地域の資源循環で未来開拓」。
ゲストは宮城県南三陸町お住いの、東北オープンアカデミー実行委員会の山内亮太さんです。
2011年の東日本大震災から立ち上がり、〝地域の資源を町で循環させる〝というあたらしい町づくりに、町ぐるみで取り組む南三陸町。
今、その町づくりが大きく注目されています。
−−−ラジオ内容の紹介−−−
南三陸町では、家庭から出る生ごみとし尿汚泥をバイオガス施設「南三陸BIO(ビオ)」で電気ネエルギーと液肥にリサイクルし、再度資源として町で使われています。液肥は化学肥料の代わりとなり、町の田畑に散布され、おいしいお米やネギなどが栽培されています。(上の写真は散布の様子)今までは、町に焼却施設がないため他の町へ生ごみの焼却を頼んでいましたが、今は「南三陸BIO」で再資源化できるため、焼却費も焼却灰の埋立費もいりません。また、BIOはし尿汚泥処理施設の老朽化という課題の解決策でもあります。
このような南三陸町の資源循環モデルについて、実際に現場に足を運び、学ぶツアーが開催されます!地域のエネルギー循環がどのようにあるべきか。また、その姿を実現するためには何が課題で何が必要なのかを探っていきます。ぜひご参加ください。
▼『東北オープンアカデミー
~生ゴミをエネルギーと肥料に変える、新時代の地域資源循環モデル~』
http://open-academy.jp/fieldwork/minami-sanriku_bio
<概要>
・開催期間:6月 3日(金) - 5日(日)
・主な会場宮城県:南三陸町
・参加料:5万円(東北オープンアカデミーメンバーシップ登録料含む)
・定員:10名
【番組に関するお問い合わせ・ご感想】
未来開拓者ラヂオ担当者宛て mirairadio @ amita-net.co.jp