出演者情報
一般社団法人京都府建築士会
青年部会副部長 秋山哲平さん
青年部会幹事 澤田泰子さん
総務委員会委員長 長克彦さん
ただいま参上
令和元年度国内研修旅行「谷口建築と石川をめぐる旅」①
京都府建築士会 青年部会研修担当会 副部長 秋山 哲平さん、幹事 澤田 泰子さん
≪国内研修旅行について≫
(秋山)国内研修旅行は研修担当会が毎年企画していますが、国内にある新旧さまざまな建築物を巡ることを通じて、参加者が新しい情報を手に入れる、そして建物だけでなく、訪れる土地の文化などを学ぶことを目的としています。
またここ何年かの研修旅行では、訪問先の建築士会青年委員会の方々と懇親会を行って、交流を図っています。意見交換を通じて、人と人との繋がりなど、旅行が楽しくなるような工夫も考えています。
最近はバスで行くことが多いので、移動時間の関係からある程度訪問先の範囲が限られています。最近ですと岡山、香川・高知、飛騨高山、広島に行きましたが、以前は飛行機を利用した沖縄やカンボジア旅行もありました。
≪今回の企画について≫
(澤田)昨年の春ごろに国内研修旅行の行き先について話し合ったときに、「もうすぐ金沢に谷口さんの建築館ができるね」って話が出てきまして、「それを見たいよね」って話から谷口建築をめぐる旅っていいかなっていうのと、あと北陸の美味しいお魚も食べたいなってところから決まりました。
今回がはじめての事業担当だったのですが、秋山副部長にフォローしていただいたので、だいぶ助けていただいたかなという感じです。見学先については、わたし自身あまり有名な建築物を知らなかったので、みなさんに教えてもらいながら場所とかも候補を挙げていただいて、結果としてはわたしが「行きたい」と思ったところに行かせてもらいました。費用の管理や告知チラシの作成は、秋山副部長と、もう一人の事業担当の村田さんにしていただいていたので、そちらの方が大変だったのではないかなと思います。
実際に旅行に行ってみて、訪問先で「もう少し気を配らないといけないところがあったかなぁ」と感じるところがあったので、もっと経験して今後に活かしていけたら思いました。
(感想)今回の国内研修旅行は、通常よりも2か月早く開催されました。新型コロナウイルスの影響であと2週間遅ければ中止になっていた可能性が高かっただけに、貴重な旅行となりました。
青年部会ではさまざまな趣向を凝らして研修旅行を企画していますので、みなさんもぜひご参加ください。(松本 匠)