出演者情報
ウータン・森と生活を考える会
武田裕希子さん
環境市民ラジオチーム
下村委津子
インドネシアのカリマンタン島(ボルネオ)は、オランウータンやテングザルなど特有の動物や 貴重な薬の供給元ともなる植物も多く存在する生物多様性の宝庫です。
昨年、この命の森が大規模な火災で大打撃を受けたことを番組でも紹介しました。
この火災で大気に放出されたCO2 は16億トンと日本の 年間温室効果ガス総排出量を上回りました。
気候変動、そしてパーム油開発により泥炭湿地の火災は今後も油断できません。
今回はこの熱帯林を、火災から救おうと命がけで消火活動に励む現地のNGOメンバーにその後の活動を応援しようと、消火活動に必要な道具類を渡しに行き情報交流など現地状況を見てきた、ウータン・森と生活を考える会の武田裕希子さんに話しを聞きました。
緊急報告会については下記をご覧下さい。
https://www.facebook.com/events/1161154417262222/
http://hutangroup.org/activityB/actB001J.html