出演者情報
ゲスト:知井の新幹線問題を考える有志の会
代表 長野 宇規 さん
聞き手:武田 ゆきこ・奥田 一美(環境市民ラジオチーム)
「知井の新幹線問題を考える有志の会」代表の長野さんに北陸新幹線問題について4回連続でお話を伺っています。
第3回目の今回は、里山の暮らしという視点から北陸新幹線事業について考えはじめます。
地域の存続をかけて移住促進に取り組む地域も多い中、コロナの影響も受けて、自然豊かな地域へ移住する人も増えていますね。
化石燃料へ依存した社会から、山の恵みといったバイオマスから様々な素材やエネルギーを生み出すような社会へシフトしつつある現代。
豊かな自然の中で生きて、その自然を守り利活用するライフスタイルへ移行しているようにも思えます。
持続可能な社会を思い描いた際、北陸新幹線事業はどう位置づけられ、どのような影響を与えるのでしょうか?
研究で福島県にも関わっている長野さんからの「災害は忘れた頃にやって来る」という言葉が印象的です。
心が引き裂かれるような災害の経験を活かして、よく似ているようにも思える環境問題に私たちはどう向き合えるのでしょうか。
知井の新幹線問題を考える有志の会 HP
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