地域・まちづくり
ゲスト： 精神障害者ソフトバレーボールチームLe Coeur（ル・クール） 山どん
今年開催された東京2020パラリンピック大会。様々な障がいを持つ人々が世界中から集まり、技を競い合いました。テレビで観戦する私たちにもその熱気が伝わってきました。名前は知っていても実際にその競技を見たことがなかった人、初めてその競技の存在を知った人も少なくなかったのではないかと思います。
このパラリンピック、世界最大の障がい者スポーツの祭典ではありますが、実はすべての障がい分野が対象となっているわけではないのです。障がい分野は身体障がい、知的障がい、精神障がいの三分野に大きく分かれますが、身体障がいの中の聴覚障がい者や、精神障がい者が参加する競技種目は含まれていません。
一方、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会が主催する「全国障害（ママ）者スポーツ大会」にはパラリンピックの種目にない障がい者の参加する競技も多くあります。今回のゲストはそうした競技の一つ、精神障がい者の6人制バレーボールチームの代表、ニックネーム「山どん」にお越しいただきました。チーム名は「Le Coeur（ル・クール）」仏語で「思いやり」。他府県への遠征や近畿大会、全国大会への出場実績を持つ強豪チームです。今日は、日頃の活動や障がい者スポーツへの思いなどについてうかがっていきます。
精神障害（ママ）者ソフトバレーボールチーム Le Coeur（ル・クール）
連絡先：st1442acdc@yahoo.co.jp （山どん）
※この番組は、働く仲間がつくった営利を目的としない金融機関「近畿労働金庫」の協力によりお届けしています。
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