ゲスト: 静原応援隊 初村瑠夏さん、渡辺智さん、西川樹さん、石村柊平さん
京都市北部、鞍馬・貴船と大原の間に位置する「静原地域」。
現在、少子高齢化により、休耕地の増加や地域の文化継承者の不足など、地域財産の存続が危ぶまれています。
「しめ縄もち米づくり」もその一つ。静原地域にある静原神社の御神木には、年末に新しいしめ縄が飾られますが、そのしめ縄の藁は、静原地域の方々の手によって作られてきました。
そのしめ縄もち米づくりが、近年の少子高齢化により、存続が危うい状況になっています。
そこで、学生有志により、休耕地を使った農作業や地域行事への参加、地域の若い世代に向けた藁を使ったワークショップ、さらに藁を採った後のもち米を使った商品「しめなわドーナツ」の販売などを行っています。
地域に入り、学生が活動するにあたっての苦労や、自分たちのスケジュールに合わせてもらえない自然との付き合い方の工夫、また、今後の展望について、お話を伺います。
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※この番組は、働く仲間がつくった営利を目的としない金融機関「近畿労働金庫」の協力によりお届けしています。
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