ゲスト:やさしい日本語を広める会 代表 宮島 みどりさん、事務局長 黒田 素子さん
日本に住んでいる外国籍の方は、約282万人で日本の総人口の約2%を占めているそうです。京都市においては、約4万5000人で、市民の約3%が外国籍の方だと聞きます。市内であれば、生活している地域でも外国籍の方を見かけるのは、そんなに珍しいことではなくなりました。外国籍の方に話しかけるとき皆さんは何語で話しかけるべきだと思いますか?おそらく世界共通言語の「英語」と思われる方が多いのではないでしょうか?実は国内定住の外国籍の方は、日本語がわかる人が多数派だと伺いました。日本に定住する外国籍の方に情報を伝える手段は、日本語を使ったほうが伝わりやすいそうです。とは言いましても、日本語はわかるが、使いこなせるわけではない方が多いのが現実です。
そんな国内定住の外国籍の方が、日本人と共により暮らしやすくなるように、京都で活動されているのが、今回ご案内します「やさしい日本語を広める会」の皆さんになります。そんな皆さんにかかわるエピソードや想いなどについて伺いたいと思います。
Facebook: https://www.facebook.com/hiromerukai/