ゲスト:「NPO法人きょうと介護保険にかかわる会」理事 萩原三義さん
「京都ヘルパー連絡会」
ナビゲーター:きょうとNPOセンター 土坂のり子
生きていく上で、多くの人が避けては通れない「介護」。
介護する・されるといった直接的な関係だけでなく、
地域住民として介護が必要なご近所さんとどう向き合うか、
あるいは職場では、介護を担う同僚の働き方への配慮など、
あらゆる場で「介護」について考えることが増えています。
現役世代が働き続けるためにも、使いやすい介護制度であることは重要です。
そうなると、行方が気になるのが、介護制度の改正や、地方自治体の高齢者関連施策です。
制度と施策は、あらゆる人の介護との向き合い方をも左右していきます。
そこで、本日のテーマは、「介護保険制度とパブリックコメント~制度を作る市民の声の力」として、制度概要や改正による現場への影響についてお話を伺い、超高齢社会をよりよく生きるために必要な視点について一緒に考えていきます。