地域・まちづくり
皆さんは10代、20代をどのような環境でお過ごしになりましたか？周りに頼れる大人はいたでしょうか？
家庭不和、経済事情など 様々な理由で家が安心して過ごせる場所ではない若者がいます。
京都市ユースサービス協会の竹田明子さんにお越しいただき、若者が安心して過ごせる「おりおりのいえ」の取り組みについて伺いました。
家以外の場所で寝泊まりするためにパパ活をしている
保護者の機嫌が悪く、帰っても家に入れてもらえず朝まで玄関前で過ごした
など、さまざまな若者と接するなかで「夜に安心して過ごせる場所」「ときどき帰れるおうち」が必要だと感じられた竹田さん。
空き家の提供や寄付を通じて、2023年10月に「おりおりのいえ」を立ち上げられました。
この度のクラウドファンディングでは、サポーター210人から384万5千円の支援を受けることになりました。
1ヶ月80万円程が必要となり、運営の継続には引き続き寄付が欠かせません。
「おりおりのいえ」では皆さんの寄付・ご支援をお待ちしています。
また、若者を支えるためにできることはたくさんある、と竹田さんは語ります。京都市ユースサービス協会では、皆さんからの相談もお待ちしています。
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