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今回は、半幅帯と帯揚げ・帯締めを使った結び方…『ふうせん太鼓』をご紹介します。
角出しに似た、とても楽しく可愛い帯結びです。
夏は浴衣に細帯で…、袷の季節には小袋帯で結んで、小紋や紬に合わすこともできます。
前で結んで、くるりと背中に回してから、帯揚げ・帯締めをしっかりと結び直します。
① 手先の長さを60㎝取り、胴に2回巻いて、手先上でひと結びします。
② 手先で蝶々の羽根を作って、結び目ギリギリでゴムで留めておきます。
③ 結び目から垂れを膝の上に置いて、膝の先で三角形に上に3回折り上げて、最後の垂れ先は垂れ元の下へくぐらせます。
④ 結び目に近い重なりに帯揚げを入れて、蝶々の上に帯山として上げて、後ろで仮に結びます。(斜めに上げます。)
⑤ 四角形の下線に帯締めを通して、残りの垂れ先をバランスよく見せて、帯締めで留めます。(仮に後ろで結びます)
⑥ 帯をくるりと右まわりに回してから、前で帯揚げ・帯締めを締め直して完成です。
羽織を着ると、お出かけ着としても、もちろん楽しんでいただけます(^_-)
少し長い目の帯(4m20㎝以上)の方が良いかもしれません。
皆さんも、ぜひお試しください。
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