今月のゲストは、ドイツロストック市での、アーチストin レジデンスプロジェクト招聘作家として、約1ヶ月間の滞在制作を終え、帰国されて間もない、京都出身の現代作家、中村孝平さんをお迎えしてお話を伺いました。
還暦を超えて増々、創作意欲旺盛。海外での評価高く'70代から氏の作品タイトルになった「being・notbeing」(有在・無在)は、生きる事の意味を考える際の導きのテーマーとしても多方面で話題にされています。
表現者としての時間的自由を確保する為、教職を辞す。今回のドイツロストック招聘を機会に画塾も閉められ、これからは制作活動に専念するという人生設計に、考えさせられるところ大となったインタビューでした。
ここから本文です。