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【6月30日京都医療福祉ニュース】

投稿日時 2015-06-30 11:41

《夏休み子ども「がん教室」2015参加募集》

*京都府では、平成25年度より、
 「生命のがん教育推進プロジェクト」を開始し、
 がんを予防するための生活習慣の取得や
 がん治療について理解を深め、
 いのちの大切さについて学ぶ「がん教育」を
 推進しています。

 この度、夏休みの特別企画として、
 京都府立医科大学附属病院と共催で、
 家族が一緒にがんについて学ぶ体験型イベント
 『夏休みこども「がん教室」』が実施されます。

日時:7月26日(日)午前9時30分~
対象:府内に在住又は通学の小学校5、6年生の児童と
   その保護者(2名1組)
会場:京都府立医科大学附属病院(上京区)
内容:医師によるがんの病態の講義
   がん経験者による体験談
   がん治療現場「病院内探検」
定員:24組(応募多数の場合は抽選)

参加申込み:7月8日までに
      郵送、FAX又はE-mailで。
      氏名、性別、学校名、学年、住所、電話番号を記入
あて先:〒602-8570
     京都市上京区下立売通新町西入
      京都府健康福祉部 健康対策課 がん対策担当
FAX:075-431-3970
Eメール:kentai@pref.kyoto.lg.jp
電話:075-414-4766

《夏期の食中毒予防》

☆これから夏にかけて、気温や湿度が上昇すると、
 食中毒の原因となる菌が増殖しやすい環境になります。

 食中毒を引き起こさないために、
 食中毒予防の3原則を徹底することが重要です。
 ①菌をつけない
   調理前や食事前の手洗いを徹底しましょう。
 ②菌を増やさない
   食材は冷蔵庫で保存し、早めに食べましょう。
 ③菌をやっつける
   食材は中心までよく加熱しましょう。
   肉や魚等を使った後の調理器具は、
   洗剤でよく洗ってから熱湯をかけて殺菌しましょう。

★食中毒の原因となる細菌にはたくさんの種類があり、
 中でも、肉の生食や加熱不十分で起こる
 食中毒の原因菌に「カンピロバクター」や
 「腸管出血性大腸菌(O157等)」などがあります。

*お肉を調理する時は、
 ・生肉に触れた手は,よく洗いましょう。
 ・生肉に触った箸やトングで,焼きあがった肉を触ることのないよう、
  調理器具を使い分けましょう。
 ・肉やレバーなどの内臓は中心までよく加熱し、
  加熱不十分な状態や生で食べないようにしましょう。

*6月12日から
 豚の肉や内臓の生食用での販売・提供は禁止されています。