《有毒植物による食中毒に注意しましょう!》
★誤って有毒な野草を採取し、食べたことによる食中毒が
全国各地で発生しています。
全国では、特に高齢者の方が有毒植物を誤って食べてしまうケースが
多く、京都市でも、今月、子育て支援施設において、
ニラと誤って有毒なスイセン類を給食として提供し、
食中毒事件が発生しました。
*山菜狩りなどで、食用と確実に判断できない植物は、
絶対に「採らない」「食べない」「売らない」
「人にあげない」ようにしましょう。
・家庭菜園や畑などで、野菜と観賞植物を
一緒に栽培するのはやめましょう。
・食用の植物だと思っても、
植えた覚えのない植物を食べるのはやめましょう。
・食べられる植物であるかどうかは、必ず専門家に確認してもらい、
素人判断はやめましょう。
・山菜に混じって有毒植物が生えていることがありますので、
採るときは一本一本よく確認し、
調理前にもう一度確認しましょう。
・植物を食べて体調を崩したら、速やかに医療機関を受診しましょう。
その際、原因となった植物を持参すると
治療の参考になる場合があります。
*有毒植物に関する詳しい情報は
京都市情報館・厚生労働省のホームページからも入手できます。
《おれんじサロン ひと・まち》
日時:4月27日(水)午後2時~3時30分、
会場:下京区 京都市長寿すこやかセンター ひと・まち交流館京都
内容:「おれんじサロン ひと・まち」は、
若年性認知症の人同士が仲間と出会い交流する認知症カフェ。
本人のやってみたいことや生活の中で工夫している情報等、
様々なことについて語り合う場。
対象:初期から中期までの若年性認知症の方、
本人が一人で来られるか、家族等の介護者と一緒に来られる方。
(送迎はありません)
介護サービスを利用していない方が優先。
参加申し込み:京都市長寿すこやかセンター
電話 075-354-8741
《令和4年度 アルコール・薬物依存症家族支援プログラム》
日時:5月13日~来年2月 毎月第1木曜日10回
午後1時30分~3時30分
会場:中京区 京都市地域リハビリテーション推進センター
対象:アルコール・薬物問題を抱える人の家族の方
(参加される方が京都市在住の方に限る)
内容:アルコール依存症・薬物依存症という病気への理解を深め、
本人とのコミュニケーションの工夫について学ぶことを目的とする。
毎回、異なるテーマで、グループワークと
ご家族同士の分かち合いの時間が設けられている。
専門職や自助グループの方から、利用できる相談先についての話の
回もあり。
定員:各回20人
費用:無料
参加申し込み:相談電話 075-314-0874
随時、受け付け。
*京都市地域リハビリテーション推進センターでの事前面談有り。
詳細:心の健康増進センター 相談援助課
電話 075-314-0355
FAX 075-314-0504