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8月2日京都医療福祉ニュース

投稿日時 2022-08-02 11:14

《熱中症に気をつけましょう》
☆コロナ禍での熱中症を防ぐために
・夏の気温や湿度が高い中でのマスク着用は、
 熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。
 このため屋外で人と十分な距離が確保できる場合には、
 マスクをはずすようにしましょう。
・マスクを着用している場合には、強い負荷の作業や運動は避け、
 のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を
 心掛けるようにしましょう。
 また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、
 適宜、マスクをはずして休憩することも必要です。
・冷房時でも換気に気をつけながら、
 エアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。
・日頃の体温測定、健康チェックは、熱中症を予防する上でも有効です。
・体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう。
・3密(密集,密接,密閉)を避けながら、
 熱中症になりやすい高齢者、子供、障害者への目配り、
 声掛けをするようにしましょう。

★熱中症の症状がみられた場合は、
・すぐに涼しい場所や日陰のある場所へ移動しましょう。
・衣服をゆるめ、うちわなどで風を送り、ぬれタオルや冷却剤などで
 体を冷やしましょう。
・飲めるようであれば、スポーツドリンク等で
 水分と塩分を補給しましょう。
・頭痛・吐き気・倦怠感がある場合は、医療機関を受診しましょう。
・意識がない、反応がおかしいときは、
 ためらわず119番通報し、救急車を呼びましょう。

《8月は食品衛生月間です!》

★8月は、厚生労働省が食品衛生月間と定め、
 食中毒の予防を呼び掛けています。
 食中毒の原因には細菌やウイルスがありますが、
 9月頃までは高温多湿な状態が続き、
 細菌がもたらす食中毒が多く発生します。
 細菌による食中毒として、
 「カンピロバクター」や「サルモネラ」、
 「腸管出血性大腸菌(O157など)」等が挙げられ、
 時に重症例や合併症を起こすことがあるため、注意が必要です。
*食中毒を引き起こす細菌が増殖しても、
 食べ物の見た目や味は変わらず、匂いもしません。
 食事の準備をするときには、
 細菌を「つけない」「増やさない」「やっつける(殺菌する)」を
 心がけ、食中毒を防ぎましょう。
詳細:厚生労働省、京都市のホームページ、
   SNS(おあがリスフェイスブック)等
*この機会に食中毒予防についての意識を高めましょう。

《令和4年度「京都とっておきの芸術祭」作品募集》

💛京都障害者芸術祭実行委員会では、
 障害のある方々がそれぞれの個性や才能を発揮する機会として、
 「京都とっておきの芸術祭」を開催しています。
 只今、今年度の作品を募集しています。

応募資格:京都府内在住の障害のある個人又はグループ
募集作品:絵画、陶芸、写真、書、俳句、川柳、諸工芸の7部門
応募方法:各区役所・支所、府保健所、市町村役場などで配布されている
     作品募集要項に添付されている申込用紙に必要事項を記入し、
     返信用封筒同封のうえ送付。
*作品募集要項及び申込用紙は、
 芸術祭WEBサイトでもダウンロード可。
*WEB上での専用応募フォームからの募集申込受付も実施
詳細:京都障害者芸術祭実行委員会事務局
     電話 075-414-4601
     FAX 075-414-4597
応募の締め切り:9月5日(月)